リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

転生する美青年たち

今日も生きてます。 近くのインドカレー屋さんにいきました。 好きです。 現地人がやってる系のカレー屋さん。 (若干店員さんと意思疏通できない程度の。) 秋田に住んでいるときは気がつきませんでしたが東京って駅近くに必ずインド系のカレー屋さんありませ…

ナルキッソス

今日も生きてます。 筑摩書房から出版されている池上英洋さん荒井咲紀さん著「美少女美術史」を読んでます。 以前ブログで取り上げたダフネですが http://akashiaya.hatenadiary.jp/entry/2018/10/02/101939 ダフネは純潔のメタファーともされています。 そこ…

ヒュアキントス

今日も生きてます。 私は絵を描くとき大概体育座りのポーズで描いてます。 集中しているときは気づきませんが、それが切れると一気に体が固まったような感覚に襲われます。 なので途中に体を目一杯伸ばして休憩しています。気持ちがいい。 ずっと同じ姿勢の…

ダフネ

今日も生きてます。 昨日からベランダ端よりじわりじわりとカマキリが近づいてきています。 出ていく気配が全くないのですが …うちの子になりたいのかい? さて、筑摩書房から出版されている「美少女美術史」池上英洋さん荒井咲紀さん著を読んでます。 その中…

フェルメール

今日も生きてます。 台風が近づいてますね。 外からは風の音がします。 フェルメールトリビュート展も近づいてきたので内容について少し説明したいと思います。 今年上野の森美術館にてフェルメール展が開催されます。 フェルメールが描いたとされる作品は35…

アウロラ

今日も生きてます。 来月東京と秋田で展示があります。 フェルメールトリビュート展 会期2018年10月19日ー11月4日 会場 MDP GALLERY 〒153-0042 東京都目黒区青葉台1丁目14番18号1階 日・月・祝祭日休廊 11:00 – 19:00 中目黒のアートギャラリー MDP GALLERY…

パンドラ

今日も生きています。 大阪城に登りました。 こういうところの楽しみかたってよくわからないのですが、とりあえずこの城を攻略するには…!ということを考えながら上りました。 血が騒ぎますな。 しかしとにかく観光客がたくさんいました。 外国人も日本人も…

パンドラ

今日も生きてます。 日が空いてしまいました…。 寒いですね。 先日親族の結婚式に参列しました。 引き出物の中に大きなかまぼこがあって驚きました。 地域ごとにいろんな風習ってありますが、富山県では鯛のかまぼこを式で配るというようなものがあるそうで…

エンデュミオン

今日も生きてます。 夏だ暑いと思っていたら いきなりすごく寒くないですか? 夏より冬の方が苦手です。 冬の方が楽しいイベントは多い気もしますが、 寒さには勝てません。 さて、今日は筑摩書房から出版されている、「美少年美術史」池上英洋さん川口清香さ…

キューピッドは何歳?

今日も生きてます。 今日は筑摩書房から出版されている「美少女美術史」池上英洋さん荒井咲紀さん著を読んでいます。 先日クピド(=アモル)とプシュケの話を取り上げました。 ①プシュケー - リアル絵描き日記 ②アモール - リアル絵描き日記 ③プシュケーの哲学 -…

ディアーナ

今日も生きてます。 今日は筑摩書房から出版されている、池上英洋さん川口清香さん著「美少年美術史」を読んでいます。 この本も読み進めてきましたが、古代から少年の美しさに価値を見いだされ、作品もたくさん作られてたことがわかります。 しかし、年長者が…

プシュケーの哲学

今日も生きてます。 絵の額や箱には題名とサインを記した名札をつけるのが決まりごとです。 最初の頃は全ての絵で同じ印刷した形式の名札を使っていましたが、最近は気分屋全開で一枚一枚手書きでそれぞれ違います。 これは展示会場では見ることがないので、…

ギリシャの男神

今日も生きてます。 伊勢丹浦和店にて開催中の作家仲間ミチヨさんの展示を見に行きました。 一緒に全国の百貨店を巡った仲なので戦友のような気持ちです。 スクラッチの技法を使い、神話の世界を表現する作家さんですが知識量が多い博識の方です。 絵を見て…

和の配色

今日も生きてます。 絵の入れ物がなくてそこら辺(?)にあった風呂敷を使いました。 いつもは使いませんがあるとたま~に重宝します。 さて、今日は日本の配色を読んでます。 「日本の配色」 佐野敬彦 2011年、パイインターナショナル。 色の本ということで印刷…

アモール

今日も生きてます。 クロネコヤマトに宅配を頼むことが多いのですが、毎回同じ方がお届けしてくださります。 なるべく一ヶ月に何度も荷物を頼まないようまとめてまとめてと心がけていますが、先日同じ日に午前と午後2回に分けて配達させてしまい申し訳ない……

プシュケー

今日も生きてます。 ホットケーキってたまに食べると美味しいですよね。 お店のパンケーキとはまた違った美味しさ。 さて、池上英洋さん荒井咲紀さん著「美少女美術史」を読んでいます。面白いです。マニアックかと思いましたが真面目な本です。 ゆっくり読ん…

ガニュメデス

今日も生きてます。 今日は世界堂に額装を頼みに行きました。 これからのシーズンは芸術の秋ということで展覧会が多くなっているのでしょうか… いつもは過疎っている世界堂の額売り場に行列が…待ち人用にパイプ椅子まで準備されてましたよ。 地理的に恵比寿…

巫女の掟

今日も生きてます。 フェルメールトリビュート展の開催日程が変更になりました。 ⚪フェルメールトリビュート展 ⚪10月19日ー11月4日 ⚪MDPギャラリーwebsite http://mdpgallery.com 19日にレセプションパーティーがあります。 秋田のギャラリー杉では女流作家…

巫女

今日も生きてます。 巫女というと私は犬夜叉(アニメ)の桔梗を思い出します。 小学生の頃よくみてました。 下敷きとか鉛筆のキャップとか全部犬夜叉だった気がする。なつかしや。 日本で巫女というとお正月の神社の巫女さんですよね。 巫女さんの衣装は着てみ…

アンティノウス

今日も生きてます。 フェルメールトリビュート展の日程が変更になりました。 10月19日ー11月4日が会期です。 そして19日にレセプションパーティーが行われます。 詳細は追って連絡します。 レセプションパーティーとどこかの土日は在廊しようと思っておりま…

ニケ

今日も生きてます。 メタタグというものがあるらしい。 産経新聞のネット記事で、朝日新聞が過去の慰安婦に関する記事の一部にメタタグをつけて検索されにくいようにしていたそうな。 メタタグは、ウェブページの情報をグーグルなどの検索エンジンに提供する…

皇帝の寵童たち

今日も生きています。 JRで見かける秋田の広告が可愛すぎる。 どちらかというと最近は猫ブームですが、秋田犬は良いですね。猫にはないかわゆさ。 ザギトワ選手が秋田犬を貰ってから注目度が上がってますね。 パンフレットをもらったのですが稲庭うどん手作…

少女墓碑

今日も生きてます。 今日は池上英洋さん荒井咲紀さん著「美少女美術史」を読んでます。 平行して読んでいる美少年美術史は古代からはじまり、しかもそれが長いのですが、美少女美術史は19世紀から始まります。 今の人間が思う美少女の美しさの価値観を古代の人…

ビートを刻みつつクリムト談話

今日も生きてます。 ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン ドンドン、ドンドン、ドンドン… 上から音が聞こえてくる。 最近の私の制作のBGMになりつつあります。 これまでの人生、ライヴにいったのは数回、音符も読めない、ギターとベー…

キュリクス

今日も生きてます。 風が強いですね。 最強と天気予報で見ました。 風圧で窓が割れるって凄い強さだ。 さて、池上英洋さん川口清香さん著「美少年美術史」を読んでます。 今日の内容は少しアダルトな内容ですね。 上の画像はキュリクスと言われるもので、ワイ…

挿し絵の中の少女

今日も生きてます。 8月も終わり、夏もそろそろ終わりですね。 今年も祭りも花火も行かずやらずでした。 夏好きですが、暑いだけで終わったなー。 感動は金足農業でしたね。 さて、今日は池上英洋さん著荒井咲紀さん著「美少女美術史」を読んでます。 普通の西…

プラトニック・ラヴ

今日も生きてます。 今日は作家仲間の原田さんとクロッキーをしあいました。 浪人中は朝少し早く集まって皆で代わりばんこにモデルをやってクロッキーをしてました。 ジョジョ立ちポーズする男の子とか居て楽しかったな。 短い時間でさささっと描くのは難し…

ルイス・キャロル

今日も生きてます。 一昨日の記事がなぜか数段下にありますね。 なぜかはわかりません! 一昨日の続きで今日はルイス・キャロルについて書きたいと思います。 ちなみに一昨日の記事は不思議の国のアリスについてでした。 不思議の国のアリス - リアル絵描き…

キリシタン雑談

今日も生きてます。 昨日送信したと思っていた記事が送信できていなかったみたいです。ショック。 昨日と同じ記事を書くのも癪なので違う内容にしようかな。 中学生の頃で姉の本棚に嶽本野ばらさんの鱗姫があり読んでいました。それから下妻物語、ミシン、カ…

神聖隊

今日も生きてます。 「黄金のアデーレ名画の帰還」という映画見ました。 この作品がナチスから返還されたということは知っていましたが、詳しい背景(どこまで事実に忠実であるかはわからないが)は知らなかったので面白かったです。 池上英洋さん著の西洋美術史…