リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

印象派を愛した妻たちー「近代絵画の父」セザンヌー

今日も生きてます。 いつであったか忘れましたが、セザンヌの展覧会を見に行ったことがあります。セザンヌは西洋美術史の中では近代絵画の巨匠として紹介されています。 セザンヌの言葉として有名なものがあります。 「つまり自然を円筒、球、円錐によって扱…

印象派の巨匠を愛した妻たちー絵画でスキャンダルを巻き起こした巨匠マネー

今日も生きてます。 画家の妻たちという本を読んでいます。 あらかたざっと読んだのですが、やはり私自身が女性ということもあり、妻のほうに感情移入してしまします。 旦那である夫は芸術に対してはとても真摯なのに、当然のようにモデルと複数交際するなど…

巨匠レンブラントの妻

今日も生きてます。 「画家の妻たち」 澤地久枝著、株式会社文芸春秋 という本を読んでます。 作家と結婚する人はどんな気持ちなんでしょうね。 私の周りには作家同士で結婚した人もいますが、素直にすごいなと思います。 美術系の学校に通ったり、クリエイ…

美術画廊の理想のビジネスとは?

今日も生きてます。 現実には存在しない生き物を描く場合、従来の慣例や文献をどこまで忠実になるのかって考えどころです。 正直何にも縛られず新しい造形でもいいけど、いろいろ歴史を踏まえたうえで自分なりの回答を下していくのが、表現者として歴史のあ…

日本の美術業界のいろは③ー日本美術業界の最高権威ー

今日も生きてます。 朝のニュース番組で車の事故について報じられていました。 なんか見覚えある風景…? と思ったら地元の秋田の交差点で驚きです。 こういうようなニュースって毎日のように放送されていますが、知っている場所だと急に身近に感じます。 私…

日本の美術業界のいろは②ー芸術作品の価格設定ー

今日も生きてます。 涼しくなってきましたね。 蝉の声も鈴虫の声もいつの間にか聞こえなくなってしまいました。 夏好きな私としては少し切ないですが、今度は芸術の秋ともいわれる季節。 私が何よりも大きな声で鳴くしかないっ!!(??? そして秋といえば…

日本の美術業界のいろは①ー画廊の種類ー

今日も生きてます。 くももんを視界の隅に感じながら作業しております。 (※くももんとは、いつからか部屋に住み着いている黒いクモ。白い壁に黒いボディが良く映える。思い切ってくももんと命名。) 「銀座の画廊経営」 銀座柳画廊 副社長野呂洋子さん著 株…

海の不思議で綺麗な生き物たちに癒される

今日も生きてます。 パソコンを新調してからお絵かきソフトの使い勝手が格段に上がり、夢中になっている今日この頃です。 パソコン周りには参考資料をぺたぺた張っていますが、その間から黒いクモが現れて驚いています。 実は結構前から部屋に居ついているこ…

美しくてちょっと面白い鳥たちに癒される

今日も生きてます。 道を歩いているときに雀がいるととっても嬉しくなります。 小鳥ってかわいらしいですよね。 調子に乗って近寄ってよく見てみようとすると、もーすんごい勢いで遠ざかります。 邪魔してごめんね~という気持ちになります。 ということで、…

世界地図で教養を確かめる

今日も生きてます。 読書や調べものをしているときに国の場所がわからないので、世界地図を部屋に張ることにしました。 「ジュニア世界」って書いているし、男の子の部屋感がでてきました。 情報量あるものを選んだので、ぼんやり見ているのも楽しいです。 …

これなんだろう?沖縄の芸術作品を楽しもう!

今日も生きてます。 沖縄に一度行ったことがあります。 雪国生まれのせいか、あたたかい地方の景色って風景が全く違うのがとても新鮮でした。 生えてる植物の趣が全然違う! おんなじ日本でもここまで違うのか…たのすい。 ソーキそばも大好きです。 (食堂で…

黒田清輝について。-裸体問題?腰巻事件?明治のアートスキャンダル-

今日も生きてます。 私の尊敬するアーティストの一人にろくでなし子さんがいます。在学中に一度実際にあったこともあり、本当にメンタルが強くてすごい人だなーと感じています。 テレビの報道だけだと変なものつくってる人という印象だけを見ている人に植え…

挿絵黄金時代って知ってる?②

今日も生きてます。 身体が丈夫な方なのか、体質なのかわかりませんが、ここ10年ぐらい高熱を出してはいません。 ただ季節の変わり目で、鼻がやられたのか、ぐずぐずしております。 マスクの下が大変なことになっております。 皆様明石のようにならないよう…

挿絵黄金時代って知ってる?①

今日も生きてます。 前々回から妖精の作品をブログで取り上げてきました。 妖精のことを考えていたら視界の隅に何かが横切り、 ついに私にも妖精の国からお迎えが来たか! (アリエッティカモン!) と胸高鳴りましたが、 普通にかわいいサイズの蜘蛛でした。 …

挿絵の中の妖精たち②

今日も生きてます。 ↑うちの妖精を見っけました。 前回に引き続き、荒俣宏先生の著書「新編 妖精画廊」(光風社出版発行、成美堂出版発売)の妖精たちを見ていきたいと思います。 ★エドマンド・デュラック (1882-1953) Alvin Langdon Coburn - More men of mar…

挿絵の中の妖精たち①

今日も生きてます。 一時期小さいおじさんって流行りましたよね。 (どこかで生きてるのでしょうか?) 私はそういう類を目撃できる機会には恵まれませんでした。 残念です。 そういえばジブリ映画のアリエッティも小人の話ですね。 私たちから隠れたところで…

世界の遊園地景色で楽しもう!②

今日も生きてます。 自分だったらどのような施設をつくるかなーと考えながら「世界遊園地大全」(グラフィック編集部、長瀬聡発行人、株式会社グラフィック社)をみています。 前回に引き続き、世界の個性的なテーマパークの景色を眺めて、遊園地の世界旅行気…

世界の遊園地景色で楽しもう!①

今日も生きてます。 街は少しづつ活気を取り戻しているようですね。 厳しい暑さも少し収まり、外に出るにはちょうど良い季節になりました。 そんな気持ち良い天気の今日、引き続きステイホームの日々を過ごしている明石です。 今日は「世界遊園地大全」(グラ…

意外と知らない帰国後のフェノロサをチェック!ーフェノロサの闇を知る⑥ー

今日も生きてます。 フェノロサ最終回です。 『フェノロサ 「日本美術の恩人」の影の部分』(保坂清著、河出書房新社、1989年)を参考に、お雇い外国人としてのフェノロサが、日本の中での雇用を生き残るため、政府の意向を汲みながら日本美術称揚の活動を活発…

フェノロサと政府の関係ーフェノロサの闇を覗く⑤ー

今日も生きてます。 フェノロサについてみてきました。 日本美術の恩人と教科書等で称賛されている人を、少し意地悪な目線で取り上げてきました。(ゴメンナサイ…) 参考書は「フェノロサー日本美術の恩人の影の部分ー」(保坂清著、河出書房出版)です。 フェノロ…

外国人雇用危機を乗り切れ!ーフェノロサの闇を覗く④

今日も生きてます。 ジブリが画像を常識の範囲内で使用して良いということなので、とりあえずアリエッティの翔君の画像を即刻PCの壁紙に設定しました。 随時公開されていくそうです。こういうの楽しいですよね。 さて、フェノロサに懐疑的なスタンスの『フェ…

法隆寺夢殿を無理矢理開帳させた?ーフェノロサの闇を覗く③ー

今日も生きてます。 人生で一番爽快だった出来事って何ですか? 私が自分の人生の中で爽快だったのは… ゆで卵の殻がつるんっと剥けたときですかね。(規模が極小。) 前回から取り上げてきたフェノロサにも 「実に一生の最快事であった」 とすることがあるようで…

日本の美術品を海外流出させていた?ーフェノロサの闇を覗く②ー

今日も生きてます。 国の美術品はどこに保管されるのがベストだろうか。 やっぱりその国の歴史や建国に関わる大事なものだったら、生まれた国で保存されて守られるのがいいのではないだろうか? あまり文化財の在り方に関心が無かったので知らなかったのです…

フェノロサの闇を覗く①

今日も生きてます。 人間はなんやかんや悪いものが好きです。(私も。) 特に他人の闇の部分ほど興味を引くものはありません。 という事で、今日からこの人の闇の部分についてみていきたいと思います。 アーネスト・フェノロサ 不明 - scan by Fraxinus2 from …

絵筆を選んだサムライの人生ー高橋由一⑦

今日も生きてます。 菅さんが総理大臣になったら、私のふるさと秋田出身者初の総理大臣になるのでは…! と、同郷ということだけで親近感が湧いています。 (田舎者は同郷の人間をすぐ仲間だと思う、そういうものなんです。) ちなみに、クレヨンしんちゃんのお…

高橋由一VSフェノロサ?! 絵筆を選んだサムライ高橋由一⑥

今日も生きてます。 高橋由一シリーズが続いています。 刀より絵筆を選んだサムライー高橋由一(たかはしゆいち)ー - リアル絵描き日記 絵筆を選んだサムライ高橋由一の人生② - リアル絵描き日記 絵筆を選んだサムライ高橋由一の人生③ - リアル絵描き日記 絵…

日本一の「鮭」を知る。絵筆を選んだサムライ高橋由一⑤

今日も生きてます。 図録をゲットだぜ。 (古本ですが…) クノップフもバーンジョーンズも好きな作家です。(むふふ) これからゆるーり読んでいきたいと思います。 さて、高橋由一の人生についてみていきました。参考にしている本は「高橋由一ー日本洋画の父」(古…

絵筆を選んだサムライ。高橋由一④

今日も生きてます。 私は高校・大学と、美術系学校を卒業しました。美術好きの私にとって、その環境は天国。 おそらく一般の大学と比べ個性に開放的な風潮があると思うので、のびのびといきてしまいました~。(いつでもどこでもマイペース!) しかし日本で美…

絵筆を選んだサムライ高橋由一の人生③

今日も生きてます。 最近のばしていた髪を切ってさっぱりしました。長い髪で色々な結びかたをして楽しもうと思っていたのですが、なかなか自分で自分の髪をセットするのは難しく、断念しました…。 高橋由一が生きていた時代、明治維新の影響で西洋の文化が日…

絵筆を選んだサムライ高橋由一の人生②

今日も生きてます。 とそまえんが今日で閉園だそうですね。 実は以前世界最古のカルーセルが見たくて取材もかねて行ったことがあります。(独りでですが…) 全体的にレトロな雰囲気の遊園地でなかなか楽しかったです。ミラーハウスも入ったのですが、迷い過ぎ…