2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も生きてます。 今日は妖怪最終回です。 これまで妖怪の姿かたちがどのように始まり、変わってきたかを見てきました。 妖怪のはじまり①ー妖怪絵巻をみてみようー - リアル絵描き日記 妖怪のはじまり②ーいろんな妖怪絵巻をみてみようー - リアル絵描き日…
今日も生きています。 前回前々回と妖怪絵巻についてみてきました。 akashiaya.hatenadiary.jp akashiaya.hatenadiary.jp ざっと復習です。 妖怪の姿かたちは、最初絵巻物の中で怪異が描かれたことから始まり、絵巻物の中に怪異が描かれるようになると、怪異…
今日も生きてます。 前回に引き続き妖怪絵巻を見ていきましょう。 〇 「吉光百鬼ノ図」(国際日本文化研究センター) 江戸時代前期につくられた摸本で、元にした原本は室町時代まで遡ると言われています。前回の真珠庵の絵巻の妖怪は道具が元となっているものが…
今日も生きてます。 蒸し暑い日が続いてますね。 これぞ日本の夏。 わたしはあまり外出せず、暑い思いをあまりしないせいか、四季の中で夏は一番好きです。 さて、今は『絵巻物に描かれた「闇」に蠢く妖怪たちー百鬼夜行と魑魅魍魎ー』(洋泉社MOOK)を読んで…
今日も生きてます。 見立て絵シリーズも最後です。 何枚か見立て絵の作品を見てきて、浮世絵の中での「見立て」の表現が何となくわかってきました。 現代の感覚だと、オマージュやメタファーの表現に近いのかなと思います。 今日は「三顧の礼」の見立て絵を…
今日も生きてます。 一勇斎国芳「当盛五人男」 (国立国会図書館デジタルコレクションより引用) 前々回から美女に置き換えて表現している「見立て」の浮世絵を見てきました。 「見立て」は浮世絵の表現の世界では、モチーフを他のものになぞらえて表現する手…
今日も生きてます。 前回に引き続き「見立て」の作品についてみていきます。 浮世絵の作品はあるものを何か他のものになぞらえて描くという「見立て」の表現がありました。 前回は歴史的な人物や仙人、僧を、美女に見立てた作品を見ました。 akashiaya.haten…
今日も生きてます。 さて、今日も昨日に引き続き「江戸の男装と女装」(渡邉晃著、太田記念美術館監修、青幻舎)を読んでます。 前回、前々回もこの本から取り上げました。 江戸で女装・男装の人物を描いた浮世絵というと、やはり歌舞伎の女形が多くあるようで…
今日も生きてます。 つぼマッサージをするぼつぼつした物体を手に入れました。 (正式名称は謎) つねににぎにぎさせていただいています。大変気持ちがいいです。 とても気に入ったので今後名前を付けて大事に使用したいと思います。 さて、今日も昨日に引き続…
今日も生きてます。 この本を読んでます。 「江戸の男装と女装」渡邉晃著、太田記念美術館監修、青幻舎を読んでます。 女装・男装した人を描いた浮世絵を取り上げている本です。 浮世絵ってそもそも男性と女性を明確に描き分けようとして表現されてない気が…
今日も生きてます。 自宅から最寄り駅のすぐ近くにある立ち食いソバ。 いつも目にするせいか、どんなものなのか食べてみたくなってきます。 しかし、早く食べて早く立ち去らねばならない飲食店(ラーメン、牛丼など)は個人的に敷居が高く…店を眺め通り過ぎる…
今日も生きてます。 「有卦に入る(うけにいる)」 この言葉って一般的なのでしょうか? 個人的にはあまり使用しない言葉です。 ありそうもない幸運が続いたり、すべてがうまくいったりすることを意味します。 陰陽道の中で吉凶の判断の一つになっている「有卦…
今日も生きてます。 一昔前にゆるキャラブームがありましたね。 ゆるキャラが乱立しすぎてゆるキャラ戦国時代って印象でした…。 ふなっしーとくまモンと遷都君が際立ってましたね。 個人的には遷都君が好きです。 ふるさと秋田県のゆるキャラ調べましたが、…
今日も生きてます。 強風でどこかの隣家の洗濯物が紛れ込んできました。 今まで自分の洗濯物は何枚も洗濯物を風に流してきましたが(笑)、他からおいでになられたことは初めてです。 持ち主様、探しております。 今日は七福神について取り上げます。 最近浮世…