ルイス・キャロル
今日も生きてます。
一昨日の記事がなぜか数段下にありますね。
なぜかはわかりません!
一昨日の続きで今日はルイス・キャロルについて書きたいと思います。
ちなみに一昨日の記事は不思議の国のアリスについてでした。
今日はルイス・キャロルについてです。
ルイス・キャロルの本名は、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンです。
ルイス・キャロルはペンネームで、本名の文字を並べ直したものだそうです。
作家業が生業ではなく、オックスフォード大学のクライシスト・チャーチ・カレッジで数学講師として働いていました。
ちなみに当時教師は独身者ではないとできない職業でした。
学友と共にカメラを購入したことがきっかけで写真を趣味にします。
結果的には写真館を持ち約3000枚もの撮影をしたとか。講師をしながらこれは凄い。
画家のミレイやロセッティの写真も撮っていたようで、ラファエル前派とも関わりがあったそうです。
3000枚の中には少女の写真以外のモチーフもありました。
私はてっきりルイス・キャロルは少女が好きな人なのかなあと思っていましたが、第二回国際ルイス・キャロル会議でその事ははっきりと否定されているそうです。
というか国際ルイス・キャロル会議ってなんや。
ルイス・キャロルの日記や写真の中の一部が親族によって破棄されたり切り取られたりしているそうです。
ルイス・キャロルの人柄が誤解されないようにという配慮なのかもしれません。
またルイス・キャロルの手紙が出てきたらしく、その中は不思議の国のアリスを書かなければよかったというような内容でした。
注目を浴びるのが苦手だったようです。
↓はニュースのリンク
2/20 アリスの物語「書かなければ良かった」―ルイス・キャロルが激白 - Onlineジャーニー
いま読んでいる池上英洋さん荒井咲紀さん著「美少女美術史」のコラムでは、ルイス・キャロルは不思議の国のアリスのモデルである少女アリス・リデル(オックスフォード大学クライシスト・チャーチ学寮長の娘)を愛していたのではないか…それとも物語の中のアリスを愛していたのか…というような締めくくりをされています。
個人的見解では少女とは友情を育んでいたのではないかなと思いました。
ルイス・キャロルの撮った写真もっと見てみたいですね。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。