2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も生きてます。 引き続き「画家たちの妻」(澤地久枝著、文藝春秋)を読んでいます。 今日はボナールを取り上げます。 ボナールは「ナビ派」とも言われます。 このナビ派とは、昨日取り上げたゴーギャンを信奉して制作を続けた画家たち。つまりゴーギャ…
今日も生きてます。 多分ゴーギャンの作品は実物を見たことがありません。画集では見たことがあり、名前もゴッホの人生に出てくるため知っています。 画風で言えば、自然から抽象的形態を抽出し、色面や線で画面を構築する手法。 パリで画塾に通う若い画家セ…
今日も生きてます。 引き続き「画家たちの妻たち」(澤地久枝著、文藝春秋)を読んでいます。 今日はルノワールです。 ピエール=オーギュスト・ルノワール 1841-1919 印象派の代表的な画家のひとりです。 主にパリの風俗の中で遊びに興じる女性の姿や、豊満…
今日も生きてます。 私の父方の祖父は教養を高めるタイプの人で、家には本や画集がたくさんありました。 モナリザの複製や鷲の剥製?があったり、暗闇で見ると怖いタイプのコレクションも多かったような気がします。 物置にカレンダーがかかっていて、なぜか…
今日も生きてます。 ルドンの花の作品をいつかの展覧会で見たことあります。 よくわからないけどすごく綺麗で、(展示のされ方も関係あると思う。)これは鑑賞ではなく体験だなあと思いました。 モネの作品みたときも感じました。 タッチと色彩が相まって本…
今日も生きてます。 西洋美術史で後世から評価されている画家は、最初は嘲笑され、受け入れられなかったこともあったようです。 日本の美術史ではあまりそういうの無いですよね。 笑われ続けても自分の信念を貫き通すのってすごいことです。 笑われたまま亡…
今日も生きてます。 いつであったか忘れましたが、セザンヌの展覧会を見に行ったことがあります。セザンヌは西洋美術史の中では近代絵画の巨匠として紹介されています。 セザンヌの言葉として有名なものがあります。 「つまり自然を円筒、球、円錐によって扱…
今日も生きてます。 画家の妻たちという本を読んでいます。 あらかたざっと読んだのですが、やはり私自身が女性ということもあり、妻のほうに感情移入してしまします。 旦那である夫は芸術に対してはとても真摯なのに、当然のようにモデルと複数交際するなど…
今日も生きてます。 「画家の妻たち」 澤地久枝著、株式会社文芸春秋 という本を読んでます。 作家と結婚する人はどんな気持ちなんでしょうね。 私の周りには作家同士で結婚した人もいますが、素直にすごいなと思います。 美術系の学校に通ったり、クリエイ…
今日も生きてます。 現実には存在しない生き物を描く場合、従来の慣例や文献をどこまで忠実になるのかって考えどころです。 正直何にも縛られず新しい造形でもいいけど、いろいろ歴史を踏まえたうえで自分なりの回答を下していくのが、表現者として歴史のあ…
今日も生きてます。 朝のニュース番組で車の事故について報じられていました。 なんか見覚えある風景…? と思ったら地元の秋田の交差点で驚きです。 こういうようなニュースって毎日のように放送されていますが、知っている場所だと急に身近に感じます。 私…
今日も生きてます。 涼しくなってきましたね。 蝉の声も鈴虫の声もいつの間にか聞こえなくなってしまいました。 夏好きな私としては少し切ないですが、今度は芸術の秋ともいわれる季節。 私が何よりも大きな声で鳴くしかないっ!!(??? そして秋といえば…
今日も生きてます。 くももんを視界の隅に感じながら作業しております。 (※くももんとは、いつからか部屋に住み着いている黒いクモ。白い壁に黒いボディが良く映える。思い切ってくももんと命名。) 「銀座の画廊経営」 銀座柳画廊 副社長野呂洋子さん著 株…
今日も生きてます。 パソコンを新調してからお絵かきソフトの使い勝手が格段に上がり、夢中になっている今日この頃です。 パソコン周りには参考資料をぺたぺた張っていますが、その間から黒いクモが現れて驚いています。 実は結構前から部屋に居ついているこ…
今日も生きてます。 道を歩いているときに雀がいるととっても嬉しくなります。 小鳥ってかわいらしいですよね。 調子に乗って近寄ってよく見てみようとすると、もーすんごい勢いで遠ざかります。 邪魔してごめんね~という気持ちになります。 ということで、…
今日も生きてます。 読書や調べものをしているときに国の場所がわからないので、世界地図を部屋に張ることにしました。 「ジュニア世界」って書いているし、男の子の部屋感がでてきました。 情報量あるものを選んだので、ぼんやり見ているのも楽しいです。 …
今日も生きてます。 沖縄に一度行ったことがあります。 雪国生まれのせいか、あたたかい地方の景色って風景が全く違うのがとても新鮮でした。 生えてる植物の趣が全然違う! おんなじ日本でもここまで違うのか…たのすい。 ソーキそばも大好きです。 (食堂で…
今日も生きてます。 私の尊敬するアーティストの一人にろくでなし子さんがいます。在学中に一度実際にあったこともあり、本当にメンタルが強くてすごい人だなーと感じています。 テレビの報道だけだと変なものつくってる人という印象だけを見ている人に植え…
今日も生きてます。 身体が丈夫な方なのか、体質なのかわかりませんが、ここ10年ぐらい高熱を出してはいません。 ただ季節の変わり目で、鼻がやられたのか、ぐずぐずしております。 マスクの下が大変なことになっております。 皆様明石のようにならないよう…
今日も生きてます。 前々回から妖精の作品をブログで取り上げてきました。 妖精のことを考えていたら視界の隅に何かが横切り、 ついに私にも妖精の国からお迎えが来たか! (アリエッティカモン!) と胸高鳴りましたが、 普通にかわいいサイズの蜘蛛でした。 …
今日も生きてます。 ↑うちの妖精を見っけました。 前回に引き続き、荒俣宏先生の著書「新編 妖精画廊」(光風社出版発行、成美堂出版発売)の妖精たちを見ていきたいと思います。 ★エドマンド・デュラック (1882-1953) Alvin Langdon Coburn - More men of mar…