北岡明佳さんの作品
今日も生きてます。
先日友人の個展に行ったときにポストカードとシールを買いました。シールはどこに貼ろうか考え中です。かわいくないですか?
友達から自作のものを頂いたり、美術館で購入しているとすごい量になります。かといって送るあてもありません(笑)ひたすら貯蔵しております。
さて、今日も「視覚芸術の巨匠たちー世界のだまし絵作家20人の傑作集ー」創元社アルセッケル著から気になる作家さんを紹介したいと思います。
北岡明佳さん(1961-)
高知県生まれ、視覚科学者で立命館大学の教授です。錯視を利用してたくさんの面白い作品を生み出されています。
北岡さんのHPみるのがいちばんいいかなと思います。今日は3作品紹介させて頂きます。
「サクラソウの畑」
「ふくらみの錯視」
「蛇の回転」
メディアの露出があるので見たことある人多いかもしれません。北岡さんのHPには科学的なディスカッションをすることを条件に3つまでなら掲載してもいいです。とかかれていたので画像は北岡さんのHPから拝借しました。
ちなみにたまにSNSでこの画像が動いて見える人はストレス度が高いというような記事が出回っていたりしますが、北岡さんの作品が根拠もなくつかわれていたことがあるそうです。北岡さんのHP内ではそういったことも含めて錯視に関して丁寧に説明されていて面白いです。
この作品小さな画像で見ると意外に錯視が効かないと思います。眼の構造的に対象が大きくなると錯視が起こりやすくなるのでしょうか。謎です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。