だまし絵の用語
今日も生きてます。
ビルとビルの隙間を見ていたらサーカスが始まって、ピエロが空から降ってきました。売店で買ったチョコレートのをかじるとあんまり甘くなくておかしいなあと思い包みをよく見てみたらごぼう味のチョコでした。
という夢を見ました。雨ですね。るんるんですね。
今日もお付き合いよろしくお願いいたします。
昨日のブログに書いたアルチンボルド展は正しくは24日まででした。あと図版の画像をたくさん載せましたがどれも実物の方が百倍良いです。
アルチンボルドのような作品のことをトロンプルイユ(フランス語で目をだますという意味)と呼んだそうです。見た人の目を欺いて作家の虚構を本物だと一瞬でも信じさせる美術作品の事を指します。
今日はいくつかだまし絵の用語を紹介したいと思います。(というよりも私のノートですね。)
●トロンプルイユ
観客をほんの瞬間にでも欺いて、作家の虚構の再現が本物だと信じさせる美術作品の事
(フランス語で目をだますという意味)
●アナモルフォーシス
あるイメージを大きく歪めるというプロセスを含み、元のイメージはある一つの視点から見るか
鏡に映ったときに現れる作品。
(ギリシャ語で形を変えるということを意味し、17世紀につくられた)
●ダブルイメージ
二つのイメージを喚起する一つの絵や図。
(二重像)
●ネプチカルアート/オップアート
数学的に並んだ形態で通常は抽象的で、単純な形や色彩の繰り返しによる振動の効果や、モアレパターン、奥行の誇張…などの視覚効果を使った作品。
何回かだまし絵についてみていきたいと思います。
ちなみにトロンプルイユの最高傑作として紹介されている天井絵。すごいです。↓
今日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました