世界の遊園地景色で楽しもう!①
今日も生きてます。
街は少しづつ活気を取り戻しているようですね。
厳しい暑さも少し収まり、外に出るにはちょうど良い季節になりました。
そんな気持ち良い天気の今日、引き続きステイホームの日々を過ごしている明石です。
今日は「世界遊園地大全」(グラフィック編集部、長瀬聡発行人、株式会社グラフィック社)をみながら遊園地世界旅行の気分を味わいたいと思います。
「世界遊園地大全」ということで、世界の面白い遊園地が80施設以上紹介されています。その中から個人的にビビビッと来たものを選びました。
★レ・マシーン・ド・リル
フランスにある遊園地です。
テーマはフランスの小説家ジュール・ガブリエル・ヴェルヌの世界です。
ナダール - スキャナで取り込み, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5147431により引用
SFの父とも呼ばれるそうです。
私は読んだことは無いのですが、『八十日間世界一周』『月世界旅行』は題名だけ聞いたことがあります。
フランスには「ラ・マシン」というクリエイター団体があり、そこがプロデュースした遊園地のようです。
Wendy Mann from Warrington, UK - DSC01423, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4725140により引用
ラ・マシン(La Machine)は、機械を作って他の劇団などに提供したり、機械を作ると同時に動かすパフォーマンスをするフランスの団体。ナント市に拠点を置く。
(ラ・マシン - Wikipediaより引用)
そのラ・マシンがプロデュースした遊園地「レ・マシーン・ド・リル」は、旧造船所に、機械仕掛けの動物アトラクションが展示されています。
人を乗せて動く機械仕掛けの象!
しかも鼻からなぬかでてます。
独特の乗り物が並んでいるメリーゴーランド。
この半身出ている人が気になります。
世界観が独特で、普通の遊園地と少し違って面白そうです!
★エフテリング
Stefan Scheer - 投稿者自身による作品, CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1346512より引用
オランダにある遊園地です。
テーマは「童話の世界」です。Wikipediaによると年中無休で来場者が増え続けているとか。オランダで最大のテーマパークです。
エフテリング(オランダ語、De Efteling)とは、オランダ南端部の北ブラバント州中央部に開設されている、ファンタジーの世界をテーマとした遊園地である。なお、名称に付いているオランダ語の「de」は、英語で言う「the」に当たる定冠詞であるものの、この定冠詞を省いて単に「Efteling」と呼ばれる場合もある
Tim Hendriks - Pers. Übergabe, CC BY-SA 3.0 de, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=11224580により引用してます。
↑お化け屋敷の建物。
ドレスを着た幽霊画出てきそうだ。
パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1678756により引用
オランダ語版ウィキペディアのWim Strijboschさん, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4516234により引用
お菓子の家だ!
童話のテーマパークにも絶叫マシンはあるんだな。
英語版ウィキペディアのNotAnonymousさん, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=39766910により引用
デンマークにある遊園地です。
「階級差別がなく、誰でも楽しめる場所」をコンセプトに作られた遊園地です。
デンマークってそんなに階級差別が激しいのでしょうか?良いコンセプトですね。
遊園地って西洋風のイメージがあるからか、提灯やライトアップされた東洋風の建造物が新鮮です。
次回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。