浮世絵とは?
今日も生きてます。
塗る&ヤスリの繰り返しで
下塗り完成。
黒いです。
これからですー
外からすごく風の音がするなあと思いつつ制作に夢中になっていたら、外で乾かしていた洗濯物がすごいことに。
服や下着やシーツがひとつのかたまりになっていました。
たぶん何枚か巣立っていったなあ…
さて、今日は浮世絵とはなにか?ということを見ていきたいと思います。
なぜかという私の浮世絵のイメージ=水性多色刷り木版画だったのですが、肉筆浮世絵もあると知り、良くわからなくなったので整理したくなったからです。
お付き合いよろしくお願い致します。
まずズバリ浮世絵は江戸から明治にかけて描かれた風俗画のこと!
風俗画とはこの場合人々の日常の生活や風物などを描いたものです。
「浮世」という言葉には、「現代風」「当世」「好色」という意味もありました。
浮世絵は3つの種類に分けられます。
「浮世絵の種類」
①版本の挿絵
②一枚摺の木版画
③肉筆浮世絵
この中でわかりにくい③肉筆浮世絵は、浮世絵師が描いた一点ものの絵のことを指します。
そして良くわからないのが錦絵(にしきえ)です。浮世絵と錦絵は何が違うのか?
錦絵とは多色摺りの浮世絵木版画のことを指します。
私の浮世絵のイメージ=錦絵だったんですね。
そして一枚数百円程度で購入できたという浮世絵は、飾って楽しむのではなく、手元において楽しんでいたそうです。
その題材は多岐にわたり、各地の名所を描いた名所絵、美人を描いた美人画、歌舞伎役者を描いた役者絵なんてのもあったそうな。
浮世絵の祖といわれるのは昨日紹介した菱川師宣です。
有名な浮世絵師もこれから紹介していきたいと思います。
ということで今日はここまで。
今日もご覧くださりありがとうございました。
明石 恵 Aya Akashi website - 明石 恵 Aya Akashi website
中目黒で展示してます!
中目黒アート花見会Vol.4
「Sakura Pink」展
メイン会場:MDP GALLERY
住所→東京都目黒区青葉台1‐14-18
会期:2019年3月22日(金)-4月13日(土)
時間:11:00-19:00
※最終日は18:00まで
日・月・祝祭日休廊
私の作品はMDP GALLERYの会場と中目黒駅から徒歩三分の場所にあるお食事処
和琉ダイニング あんのん
http://www.an-non-nakameguro.jp
の店内にて展示されています。
「中目黒の桜まつり」の開催期間に併せ、今年で4回目の中目黒アート花見会「Sakura Pink」展が開催されます。
「花見をしながら、アートを楽しむ」をコンセプトに、桜をイメージした作品をMDPギャラリーを拠点に、中目黒エリアの飲食店などの協力店舗にも作品を展示する「お花見ART WALK!」も同時開催!
「桜、桃色、Pink」をテーマに、さまざまなアーティストによるイラストや油彩、日本画などの平面作品、立体作品など様々なアート作品を展示致します。
ご来場いただいた皆様に、桜とアートを楽しめる空間を提供いたします。