モネのジャポニズム
今日も生きてます。
今かいている絵の中にオルゴールのメリーゴーランドに乗っている女の子があります。
実際みないとかけない部分もあり、久々に遊園地にいきました。
だいぶしばらくぶりにメリーゴーランド乗りました。
一人でですが。
しかも貸しきりでした。
画像などでは確認できない部分も確認できて良かったです。
二段あるメリーゴーランドだったので1番人目につかなそうな二階から写真をパシャパシャしておりました。描けそうです。
係りの人はこの暑さの中大変ですね…。
開演0分ぐらいに行きましたがすでにぐったりしたご様子でした。
お疲れさまです。
さて、先日はジャポネズリーとジャポニズムのお話でした。
(なんで画像があみあみしてしまうのだろうか…)
上の画像はモネのジャポネズリーの傾向がある作品だということも書きました。
モネはそれから日本美術の画面構成まで作品に取り入れていきます。
モネ「睡蓮の池、ばら色の調和」
構図がそっくりですね。
モネが庭に太鼓橋を造らせたことも日本美術からの影響です。
モネは他にも広重の「名所江戸百景」や「東海道五十三次」、「六十余州名所図解」、葛飾北斎の「富獄三十六景」等を着想源としています。
当時のヨーロッパでは喜多川歌麿等に比べ、広重や北斎の作品が安価であったことや、パリで開催されていた万国博覧会も影響を与えています。
ちなみに横浜美術館では今モネの展覧会開催中だそうです。
西洋美術館では常設されていたような。
けっこう見応えあります。
興味があるかたはぜひ。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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