カラヴァッジョ
生きてます。
自殺した有名な画家を調べるとゴッホやマーク・ロスコ、パスキン、鴨井玲、石田徹夜など何人か有名な作家が出てくる。
無名の画家だったらもっとたくさんいるんだろうと思います。
ただ人を殺した有名な画家(しかも死刑)はカラヴァッジョしかいないと思います。
罪深い人間の作品が教会の中で飾られて今に伝わっていて、これから聖書の神聖な一場面をずっと人々が鑑賞していくことが不思議です。
作者と作品の関係って面白いなあと思っています。
作品は好きだけど作者とは絶対に直接会いたくないなと思う人や、この人面白い人なのに作品つまらないなあと思う人や、本人の印象と作品の印象が違いすぎたり合い過ぎたり、いろいろあって面白いです。大体の人間はその人の印象がそのまま作品になっているように感じます。
私はどうでしょうか…
あと現実的には無理な話でも創作物だから受け入れられることってたくさんあるな…とよしもとばななの小説を読むと思います。というよりも個人的にはそういうものを作品としてみたいのかもしれないな。
というわけでカラヴァッジョについて。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(伊: Michelangelo Merisi da Caravaggio、1571年9月28日 - 1610年7月18日)は、バロック期のイタリア人画家。
ルネサンス期の後に登場し、カラヴァッジョ(Caravaggio)という通称で広く知られ、1593年から1610年にかけて、ローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動した。あたかも映像のように人間の姿を写実的に描く手法と、光と陰の明暗を明確に分ける表現は、バロック絵画の形成に大きな影響を与えた[1]。
ルーベンスは1577年ー1640年同じ時代に生きてたんですね。
でも性格は(おそらく)真逆です。
そして唐突ですが明日に続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
☆展示のお知らせ☆
「ほっと展」
絵だけではなく工芸作品やジュエリーなども展示されます。
クリスマスプレゼントにもおすすめです。
会場 秋田アトリオン三階
会期 12/22-12/24
時間 10:00-19:00