リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

春画の育ての親「菱川師宣」とUFO雑談

今日も生きてます。

 

衝撃的なニュースがありました。

 

産経新聞の記事によると、

 

米国の防衛省未確認飛行物体(UFO)のような円盤状の飛行物体を記録した映像を公開したそうです。

 

そして、それを受けて日本の河野太郎防衛相が、

 

万が一日本の自衛隊が未確認飛行物体と遭遇した場合の段取りなど対応を各自衛隊に検討を求めた、

 

ということを記者会見の中で述べられたそうです。

 

 

 

ムーの時代が来た!

(ムーはオカルト話が掲載されている雑誌と認識している。読んだことは無い。)

 

 

映像もネットに上がっています。

 

 

円盤の形状で、UFOのイメージそのものです。

 

 

 

私自身はあまりUFO関連のオカルト話に強い興味は持っていませんでした。

 

 

大学の頃「健康科学」という謎の授業があり、その授業の中では速読引き寄せの法則や、様々な(?)ことを学び(?)ました。

 

怪しい授業なのになぜか必修だったんですよね。

 

何か闇があるに違いありません。

 

 

その授業の中でも特に長く勉強したのはUFOについてです。

 

正直何も覚えておらんのですが、UFOは隠蔽されてる~とかアメリカのUFOの話~とかUFOの歴史や基礎知識(?)を教えていただいた気がします。

 

唯一覚えているのはUFOの読み方は「ユーエフオー」であり、「ユーフォ―」ではないということ。

(出来の悪い学生だなあ)

 

あと先生がUFOを信じる派の人間としてTVに出演していたころの映像も視聴しました。

 

 

美大は学生も教授も本当にそれぞれの信念を持っている多様な人が居たので、世界が広がりました。

 

みんな違ってみんないい。を体感しますね。

普通の人間なんていなくて、それぞれの個性が美しさなんだろうな

 

とにかく今後のUFOのニュースは注目ですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、『マンガでわかる日本絵画の見かたー美術展がもっと愉しくなる!ー』監修矢島新を読んでいます。

 

 

今日は見返り美人で有名な菱川師宣(ひしかわもろのぶ)についてみていきます。

 

実は菱川師宣春画を大成した人でもあります。

以前も取り上げましたが、復習です。

見返り美人の生みの親ー菱川師宣ー - リアル絵描き日記

 

春画というと葛飾北斎の『喜能会之故真通』が比較的有名ですよね。

女性にタコがまつわりついている絵ですね。

 

画像はWikipediaでみられるのでリンクをつけておきます。(刺激的なので)

春画 - Wikipedia

 

同ページに掲載されているトルコの春画がシュール。

 

 

ですがその道を拡張したのは菱川師宣らしい。

 

春画のような性的な表現のある作品は猥褻?芸術?という問題提起が含まれることもあるようです。

 

というより公でそのような作品を設置する場合に法律に引っかかるかどうかという問題なのかな。

 

正直芸術的であるかの議論ではなくて、公的な場所がどうあるべきかの話かなと思います。芸術作品だけではなくて、広告・看板・建築その他でも議論してほしい。

(ピントずれてるかもしれません。)

 

 

菱川師宣の人生

f:id:akashiaya:20200501172148j:plain

          菱川師宣自画像「鹿野武左衛門口伝咄」

菱川師宣 - http://kyonan-info.jp/hishikawa/hishikawa/鋸南町, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=68063749による

 

1630年頃 誕生

安房国保田(千葉県)に生まれます。

縫箔刺繍業を営む家に、7人兄弟の第4子の長男です。

 

幼い頃より絵を描くのが好きで、家業を手伝い、刺繍の下絵などを描いていたようです。

 

祖父を頼って京都まで行き、土佐光起や狩野山雪のような有名な絵師を訪ね、土佐派や狩野派の画風を学びます。

 

 

 

1671年頃

江戸で版元の挿絵師として活動します。

 

師宣が生きていた江戸時代では、浮世本というものがありました。

内容は庶民向けの小説です。

 

他にも版元は庶民向けの娯楽を発信していて、吉原や歌舞伎のガイドブックや、色恋が描かれた好色本がありました。

 

そこに挿絵を描いてた師宣は頭角を現します。

 

そして井原西鶴が書いた「好色一代男」という本の挿絵を

一枚絵として売ると大ブレイクします。

 

好色一代男の内容は、主人公の男と様々な女性との色恋です。

 

それが後の浮世絵になっていきます。

 

 

 

 

 

1694年

見返り美人図」を描きます。

亡くなります。

f:id:akashiaya:20200501171808j:plain

         菱川師宣見返り美人図』

菱川師宣 - Tokyo National Museum, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5536036による

 

 

 

菱川師宣の作品

見返り美人図が有名過ぎる師宣ですが、たくさんの春画を残しています。

今日は少しうふんな絵を紹介しようかと思います。

f:id:akashiaya:20200501184938j:plain

菱川師宣「拾弐図」のうち衝立の陰

f:id:akashiaya:20200501185050j:plain

菱川師宣「拾弐図」のうち「低唱の後」

『マンガでわかる日本絵画の見かたー美術展がもっと愉しくなる!ー』監修矢島新より引用

 

f:id:akashiaya:20200501185327j:plain

Moronobu Hishikawa - Freer Gallery of Art, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=50991481による

f:id:akashiaya:20200501185415j:plain

菱川師宣 -CC0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=58781180による

f:id:akashiaya:20200501185648j:plain

菱川師宣 - http://www.mostrashunga.it/img/gallery/opere/big/21.jpg, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10370747による

 

上の画像はうふーん程度ですが、いやーんな絵もたくさん残しています。

 

正直見返り美人図のイメージしかない菱川師宣ですが、現代の性表現につながるいろいろな意味で後世まで影響を与えた偉大な絵師であったことがわかります。

 

性の表現にも歴史があるんですね。

 

 

 

春画に興味を持って見たことなかったのですが、少し見てみたくなりました。

 

師宣の「恋のむつごと四十八手」とか気になりますね。

 

 

 

今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

akashiaya.jimdofree.com