ツバキ文具店
今日も生きてます。
午前中は読書してました。
(白い恋人をかじりながら)
ドラマ化もされた「ツバキ文具店」です。
鎌倉を舞台に代筆屋と文房具店を営む主人公の話です。
ラジオドラマにもなっていて、それを聞いたことがあったので大体の内容は知っていましたが、本には主人公が代筆した手紙が絵として文中に差し込まれていて印象が変わりました。
主人公のもとには様々な手紙の代筆の依頼が舞い込みます。
私の代筆のイメージは便箋と手紙内容などは依頼人が決めるものと思っていましたが、本の中では手紙内容も便箋も代筆屋任せでした。
お金の無心を断る依頼
病気になってしまった親しい友人に昔貸したお金を催促する依頼
離縁状
離婚を切り出す手紙、それに対して別れたくないという依頼
亡くなった人からの手紙の依頼
などなど…
もし私がこの依頼来たら内容考えるのもどんな紙使うのも悩むな~という難題ばかり。
ただ字を書くだけではないんですよね。
そこが面白いです。
そして登場人物たちが鎌倉の土地をよく歩き回るんですよね~
本には地図ページもあります。
つるやの二世帯住宅食べたい
鎌倉遊びにいきたくなくなるような作品です。著者が鎌倉に在住してるのかな?
ネットで調べると代筆屋のサービスもたくさんあるようです。
手紙を通して問題解決を図るのが代筆屋さんなんですね。
私が頼むとしたら歴史上の人物とか二次元のキャラクターから私宛に書いてほしいですね。
ドラえもんとか。
今日は簡単ですがここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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