阪神の社員食堂でたこ焼のハロを発見しました。
可愛らしいです。
今日も生きてます。
阪神梅田本店9階美術画廊にて家族の肖像展が開催中です。
今日から三日間は似顔絵イベントもあります!
先着五名様ですが、その場で色紙に似顔絵を描き、プレゼントいたします。
お客様を前にして絵を描くのは実はめちゃくちゃ緊張します。特に一枚目、二枚目は。
本当はたのしくおしゃべりしながら描きたいのですが…私の緊張が伝わり、モデルのお客様も緊張させてしまい、気楽なイベントのはずがああああああ。
と、なったことも多々ありました。
もくもくと色紙に向かっているようで実は頭のなかはプチパニックです。
ですが完成した色紙を見て喜んでくれるお客様を見るとそういうモヤモヤも吹っ飛びます。
今日は版画の積山ミサさんと、パステル作家で元イレブンガールズの若菜さんと細密ペン画で猫を描かれてる與倉豪さんが在廊しています。
うちのネコちゃんを描いてほしいというかたがいましたら、写真から描くこともできますのでぜひお越しください。
少し模様替えしましたー。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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会期中はイレブンブログも更新しております。
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今日も生きてます。
阪神梅田本店9階美術画廊にて家族の肖像展開催中です。
魁新報社さんから連絡があり、展覧会の記事をかいてくださるそうです。楽しみ。
昨日も書きましたが大阪のお客様と話して関西弁につられていたところに秋田から電話が来ました。
秋田の訛りを大阪で聞くとは変な気分でしたが、やはり北の訛りとこちらの訛りは違いますね。
昔父に秋田では「⚪⚪んす」とつければ敬語になると言うことをいっていたような記憶があります。
電話口で秋田の記者さんに「これは関係ないんすけどぉー」と何回か言われたのですが、これのことですか?(しかも関係ないんかい笑)
たのしい記者さんでした。記事楽しみにしております。
そしてきょうも元気に在廊予定です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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今日も生きてます。
家族の肖像展初日が終わりました。
昨日は久しぶりに大阪のお客様とお話ししました。
関西のお客さまとお話ししていていつも困ることがあります。
なぜか話をしているうちにお客様の関西弁につられてだんだん自分がどんなイントネーションで話をていたかわからなくなってしまうことです。
私は秋田生まれですが、そこまで訛りがありません。たまに変なイントネーションらしいです。
関西弁って強いですよね。
私この展覧会が終わる頃には関西弁のネイティブスピーカーみたいになっているかもしれません。
ということで今日もも元気に在廊予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
昨日の搬入の模様を画像でお届けします。
明石恵WebsiteのURL⬇
⚪家族の肖像展⚪
今日も生きてます。
雨ですね。
昨日は家族の肖像展搬入でした。
久々の大阪にテンションが上がります。
飾り付け風景⬇
今回の展示ではじめましての作家さんもいるのでお話をするのも楽しみです。
粉もんの洗礼をうけました。
今日から楽しみです。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も生きてます。
秋田にいます。
秋田の近代美術館にいってきました。
葛飾北斎の展示開催中でした。
画像がなぜか向きがうまくいきません…すみません。
直したいのですがいまパソコンが手元になく…
北斎の波に乗れるコーナーもありました。
雨のせいか東京では考えられないくらい人がいませんでした。
桜は今日が満開でした。
北斎の富士の連作が展示されていました。
この作品どこかで見たことあるなあというものから、葛飾北斎ってこんな絵も描いてたんだーというものまであり面白かったです。
威厳のある富士山の絵はよくありますが、江戸で暮らす人々の風景のなかに溶け込んだ富士山には親しみを覚えました。
構図がそれぞれ面白くて、画面のなかの扱いようで様々な富士山の姿を見ることができます。
また画中の人々はいったい何をしているんだろう?大工さんや天文学者やキノコ狩りなど、江戸の日常を垣間見てるようでした。絵のなかに描かれている人々はみんな生き生きしていて、江戸って楽しい時代だったんじゃないかと思わされます。
また、摺の過程を1枚1枚追ったものや、摺の違いで全く印象が変わって見える絵を並べて比較しているものなど、木版についても新しく知ることが多くありました。
どこから見たら絵と同じように富士山が見えるかということを地図上に絵を置き、検証している模型があり面白かったです。
かわいすぎる…。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も生きてます。
久々に秋田の実家にいます。
展示前で追い込まれていることに変わりませんが、なんとなく東京より秋田の方が時間がゆっくり流れているように感じます。
今日は印象派というよりモネの話です。
印象派は人気という話をそこかしこで聞きます。ルノワールやモネって有名な作家ですよね。私の祖母の家にはモネの水連のジグレー(たぶん)がありました。
印象派は18世紀に発生しましたが、当時の美術の権威には否定されました。それはなぜだったのか、印象派の革新的であったところとは…?が今日の話です。
まずは18世紀、パリの権威あるサロンにはどんな作品が並んでいたのかを知る必要があるかもしれません。
1864年 ミレー「羊飼いの少女」
1870年 アレクサンドル・カバネル「パオロとフランチェスタ」
1879年ブグロー「ヴィーナスの誕生」
このような作品が入選したり賞をもらったりしていました。
これに対してモネの作品↓
当時のサロンで評価を受けていた作品たちとはだいぶ違いますね。
モネは細部の写実的な描写よりも、降り注ぐ太陽の光の中であざやかな色をした花びらの群れを表現しようとしています。当時の審査員にしてみたら、この赤は花に見えなかったかもしれません。
プリンターのインクジェットやパソコンのモニターなどは、赤・青・黄の三原色の組み合わせにより、様々な色を表現しています。
これをモネは利用しました。
明度を下げないため、絵具同士の混色をできるだけ避け、原色か少ない混色の色を隣に置き、離れてみることで望み通りの色に知覚できるように描きました。
そして自然界にはない色「黒」をパレットから追放したそうです。
私も上野で初めてモネの作品をみたときは近くで見ると絵具がべちゃっとついているだけなのに遠くで見ると画面全体が明るくて調和がとれていて驚きました。
スーラの点描はその理論を突き詰めた画風です。
ジョルジュ・スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
いつかの展示でこの作品ではありませんが、スーラの点描の作品をみたことがありました。
本当に細かい均一な点描で画面全てが覆われていて執念を感じました。なかなか制作大変だな…。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
展示のお知らせ
!これから!
家族の肖像展
【会場】阪神百貨店梅田本店9階 美術画廊
【会期】4月25日ー5月1日
【時間】午前10時ー午後8時 最終日は午後5時閉場
家族をテーマに様々な作家が作品を制作しました。
私は全日終日会場にいる予定です!
大阪の方々にお会いできることを楽しみにしております。
ぜひお越しくださいませ。