葛飾北斎
今日も生きてます。
秋田にいます。
秋田の近代美術館にいってきました。
葛飾北斎の展示開催中でした。
画像がなぜか向きがうまくいきません…すみません。
直したいのですがいまパソコンが手元になく…
北斎の波に乗れるコーナーもありました。
雨のせいか東京では考えられないくらい人がいませんでした。
桜は今日が満開でした。
北斎の富士の連作が展示されていました。
この作品どこかで見たことあるなあというものから、葛飾北斎ってこんな絵も描いてたんだーというものまであり面白かったです。
威厳のある富士山の絵はよくありますが、江戸で暮らす人々の風景のなかに溶け込んだ富士山には親しみを覚えました。
構図がそれぞれ面白くて、画面のなかの扱いようで様々な富士山の姿を見ることができます。
また画中の人々はいったい何をしているんだろう?大工さんや天文学者やキノコ狩りなど、江戸の日常を垣間見てるようでした。絵のなかに描かれている人々はみんな生き生きしていて、江戸って楽しい時代だったんじゃないかと思わされます。
また、摺の過程を1枚1枚追ったものや、摺の違いで全く印象が変わって見える絵を並べて比較しているものなど、木版についても新しく知ることが多くありました。
どこから見たら絵と同じように富士山が見えるかということを地図上に絵を置き、検証している模型があり面白かったです。
かわいすぎる…。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。