リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

ドローイング

〇明石恵絵画展

【会期】8月23日ー29日

【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー

 

個展があります。

DMなど制作中です…。

全日在廊する予定です。お楽しみに(^^)

 

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今日も生きてます。

 

昨日に引き続きドローイングです。

 

 

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肌のブラウスと髪の毛のリボン

 

髪の毛のリボンは実際に作りました。

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スケッチ。

 

座学の授業中に作っていた気がします。周りの学生からたぶん不審がられていたと思います。思いついたときにやらないと気が済まないんですよね。

 

大学は勉強になる授業がたくさんありましたが、よくわからない座学の授業もありました。引き寄せの法則のビデオをみせられたり、ユーフォ―の勉強してたり、あやしい財団(たぶん朝鮮中国系)が後援の授業があったり…

左翼活動家っぽい先生もいました。法政大学近いからかなあ。

 

東京に来てから驚くことばかりですが大学でもいろんな人がいて、人間は同じじゃないし、それぞれがいろんな思想持っているんだなあと勉強になりました。思想は違っても同じ社会に所属していることは変えられないし、違う視点が面白いですよね。

 

さー手を動かすぞー

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ドローイング

〇明石恵絵画展

【会期】8月23日ー29日

【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー

 

個展があります。

DMなど制作中です…。

全日在廊する予定です。お楽しみに(^^)

 

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今日も生きてます。

昼夜逆転生活が安定してきました。

 

 

スマフォの画像を眺めていたら大学一年生の一番最初のドローイングの授業の写真を発見。今日と明日に分けて振り返ります。

 

身体を題材に画用紙にアクリル絵の具や鉛筆の粉で描いています。

 

 

 

年齢とともに変化する肌を絵具で表現したもの。

 

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やわらかい身体のイメージ

 

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顔に対する化粧などの加工について

 

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ドローイングは短時間で色や形を自由に描くのが楽しいです。かっちりとした絵ではないので気軽にたくさん描きます。

たくさん描いているうちにアイデアが出てきたり、自分の潜在的な問題意識や関心が現れるように感じます。

 

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黒い素材でもパステルの粉を使うか木炭の粉を使うか鉛筆の粉を使うか…全然質感が違うので何を選ぶかって重要であり、いい組み合わせを見つけると嬉しいです。

 

振り返ると懐かしい…今まで何枚絵を描いてきたのだろうかとたまに思います。ちょっとは成長してるかなー昔も今も悩んでばかりです。

 

ですが楽しくてやめられません。

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ポストカード

〇明石恵絵画展

【会期】8月23日ー29日

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今日も生きてます。おかんファイト。

 

好きな絵のポストカードや気になる図像をとっておいては壁や冷蔵庫やクローゼットやそこかしこに貼ってしまいます。ベッドまわりに置いているといつの間にか行方不明になっているものも多いです。(何処かへ旅立っていきます。笑)

 

今日はそれを何枚か紹介。

 

 

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高校生の頃卒業制作の作品をみてから素敵だなと思ってます。

 

 

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カラバッジョの耽美でセクシーな男性像いいですよね。

 

 

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彫刻家の中谷ミチコさん。絵ではないので印刷されたものと全く現物と印象違いますが、あのときの感動を忘れられずずっと持っているポストカード。

 

 

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高橋コレクションネオテニージャパン展のときに買ったもの。

自分でつくった人形を描いているそうです。対象の不在ってどこかの評論に書いてあったなー。これを見たときは確か中学生の頃。難しいことはわからなかったけれどキャンバスのかたちや表情や色合いとかいいなーと思っていました。

 

 

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大学の先輩でもある丸山さんの作品。今はアメリカで活躍されてます。つるつるの画面に繊細な作業が積み重なった絵が素敵やーと思っています。

 

 

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バッカス

 

 

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ロセッティの作品。現物は額と絵のマッチングがすごくいいと思って忘れないようにと買ったもの。でも忘れてしまった…。

 

気に入ったものはどんどん汚くしてしまうタイプなので、絵具とかついてしまっています。振り返れば五年以上持っているポストカードもあります。くたびれますね。捨てられん。

いつも休憩中にぼんやりと眺めてます。

 

一時期は蜷川実花の写真を狂ったように貼りまくっていた時期もありました。飾るというより制作のためです。インスピレーションカモン。

 

さ、描こう!

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見沼弁天

〇明石恵絵画展

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今日も生きてます。

 

 

昨日見沼弁天について触れました。

 

見沼(みぬま)とは、かつての武蔵国、今の埼玉県さいたま市川口市にあった巨大なである。現在も広い水田があり、「見沼田圃」と呼ばれている。

 Wikipediaより引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E6%B2%BC

 

 

今は無いようですが埼玉県に見沼という大きな沼があったそうです。見沼弁天とはその見沼にまつわるお話です。まんが日本昔ばなしでもアニメ化(?)されました。

 

 

 

 あらすじ

昔、埼玉の下山口(しもやまぐち)に平吉という馬方が住んでいた。ある日、千住市場へ青物を運んだ帰り道、平吉が西新井宿辺りまで来ると、旅装束姿の美しい娘が疲れきった様子で前を歩いている。

娘は見沼(みぬま)へ行くと言うので、ちょうどもどり道と、平吉は娘を馬の背に乗せて見沼まで送った。娘は見沼にかかる橋のたもとで馬を降りると、平吉に礼を言い、水面をすべる様にして沼に消えた。

平吉はこの娘の面影が忘れられず、将来夫婦になる約束をした名主の娘、茅野(ちの)のことも気に掛けなくなってしまう。平吉は、娘に会いたい一心で毎日橋のたもとに立ったが、娘が姿を現すことはなかった。

そんなある日、平吉は何を思ったか、娘が消えた辺りの竹藪で竹を一本切ると、やがて一心不乱に竹笛を作りだした。そして竹笛が出来ると、満月の夜にそれを見沼の畔(ほとり)で吹いた。すると平吉の吹く竹笛に合わせて沼から琵琶の音が聞こえる。やがて沼からはあの時の娘が琵琶を持って現れ、平吉に玉手箱を渡してこう言った。

「中には幸せが入っています。決して中を開けないで下さい。幸せが逃げてしまいます。」娘が言ったとおり、それからの平吉は幸運ばかり続き、平吉はあっという間に長者になり、働かなくても何不自由なく暮らせるようになった。

しかし長者になった平吉は幸せを感じることが出来ず、平吉の心には寂しさが募るだけだった。「いったい何が幸せじゃ?」平吉は二年後の満月の夜、とうとう玉手箱を開けてしまう。すると、玉手箱から一匹の白蛇が這い出て来て、見沼の方へ逃げて行く。蛇は沼の畔で一筋の白い光となって沼に姿を消した。そして箱の底には一枚の鱗が残るだけだった。

それからというもの、平吉の商売はうまくいかなくなり、もとの馬方に戻ってしまった。しかし茅野はそんな平吉のことをずっと待っていたのだ。その後平吉は茅野と結ばれ幸せに暮らした。そして平吉は、見沼べりにお社を建て、鱗の入った玉手箱を祀ったということだ。

 

↑はまんが日本昔ばなしでの見沼弁天のあらすじです。

リンク自由ということでお借りしました。

引用元 

nihon.syoukoukai.com

 

なんと↑のサイトには1474話すべてのまんが日本昔ばなしのあらすじが読めます。調べてみると自分の地元のお話しがあるかもしれませんよ。暇なときにおすすめ。

 

 

見沼弁天は蛇の化身ということですが、見沼には竜神伝説が残っているそうです。秋田の田沢湖には龍になった辰子の伝説があります。沼などの水関係の土地には龍(または竜)の伝承が多いのかもしれませんね。Wikipediaで見沼の伝説を読むと干拓前に美しい笛の音に誘われて村の男たちが見沼で姿を消す事件が相次いだとあります。こわい。ハーメルンが埼玉にも。

笛の音が聞こえたら全速力で逆方向に逃げましょう。

 

 ということで次回埼玉で個展ということで埼玉の題材として見沼弁天を描いてます。蛍飛び交う幻想的な空間の中、水辺の上で琵琶を弾く弁天様をイメージしています。

蛇らしさを服や顔に残したい…。

 

 

 

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リアル業務連絡

〇明石恵絵画展

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今日も生きてます。

 

 

 

まずお父さんとお母さんへ業務連絡。

 

お母さん

メール返信していなくてごめんなさい。生きてます、元気です。

来年から絵画教室を東京近郊で開くことに決めました。今年は準備をします。

 

お父さん

下宿先のとなりに今年から焼き芋屋さんができました。

家を出るたびにおいしそうな焼き芋のにおいが漂ってきます。

この誘惑に負けてなるものかと頑張ってきましたが、

…ついに今日店先で販売されていたおいも(100円)を買ってしまいました。

今まで自前のオーブントースターで焼いていた焼き芋は芋じゃなかったんだと思うほどおいしかったです。

 

つまり、焼き芋はスウィーツなのです! 以上。

 

あや

 

 

 

昨日までいろいろな作家の顔写真をみてきましたが、それぞれ作家の世界観人柄が反映されていて面白かったです。私も次写真を撮る機会があったら意識したいと思います。ポーズを決めておくと面白いかもしれません。

 

作品だけではなく、作家の写真を見るときにこういう演出してるのかなあと勘繰り(笑)ながらみるのも楽しいですね。

 

さて、夏の個展へ向けておいもをたべつつ(おいしい)制作を進めています。

 

今日は簡単ですがここまで。

 

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玉出身の方、見沼弁天ってご存知ですか?

今は見沼弁天をモチーフに絵を制作中です^^

詳細はまた明日★

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村上隆

〇明石恵絵画展

【会期】8月23日ー29日

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今日も生きてます。

 

いつの間にかすっかり夏めいてきましたね。朝起きたときに室内の暑さに驚いております。

 

今まで8人の芸術家の顔写真を見てきましたが今日で最後です。今日は村上隆さんです。

 

村上隆(むらかみたかし)

1962年ー 東京出身の現代美術家。有限会社カイカイキキ代表取締役。日本のアニメなどのサブカルチャーを現代美術の舞台で広めたすごい人。

フィギュアの作品が有名。

 

 

秋田で現代美術に疎かった私まで知っている有名人。著書も何冊か読みました。とりあえずタイトな人だという印象。戦略的なアートマネジメントしている人がどのような写真を撮っているのかわくわくさんです。

 

 

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作品(フィギュア)と同じポーズでにこり。

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こちらも作品の前でパシャリ

いい笑顔です。

 

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プロデューサー風。キリッとした表情です。

 

 

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作品の前で。真顔。

 

 

 

意外に演出がかった写真はありませんでした。全体を通して目的に合わせて自然体で撮られています。作品の前で笑顔の写真がいいですね。

 

本の表紙の印象か真顔が多いイメージでしたが、そんなこともないようです。紙媒体は真顔の写真多いのかも。

 

服装はいつもパリッとしていて気を遣われていますね。

プロデューサー風はありますが、アーティスト風を演出したものはありませんでした。

 

 

以前からちょいちょい作品は見たことあったのですが、六本木の村上隆さん(カイカイキキ)の個展は驚きでした。村上隆自身がモチーフになり、お経を唱えたりまばたきしたりする等身大のフィギュアが面白かったです。展覧会って作品点数多すぎて私は序盤で疲れてしまうのですが、村上隆の個展はまとまり合って最後まで楽しく鑑賞できました。

 

色々なことに挑戦するパッションに脱帽です。

 

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松井冬子

〇明石恵絵画展

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個展があります。

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今日も生きてます。

 

今日は松井冬子さんです。

 

一時期メディアが美しすぎる〇〇流行らせていたときがありましたね。

私は全くテレビを見ないので今はどうかわかりません。どうですか?

 

その頃松井冬子さんもテレビなどでよく取り上げられていました。私が高校生のときにたくさんみたなー。きれいな人だあと印象的だったのでよく覚えています。

 

松井冬子(まついふゆこ)

1974年ー 静岡県出身の日本画家。幽霊の絵や内臓の絵が有名。

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きれいな人やー。着物をきての写真が多いです。

 

 

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モデルの仕事もこなされてます。堂々たるポージングに脱帽。

 

 

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作品の前でドレスに身を包んで。足がセクシー。

 

 

きれいな人です。人前に出るときには衣装や化粧をきちんとされてます。尊敬です。そしてどの写真も堂々とポーズをとられています。写真撮られなれてるのかもしれません。基本的に自然にこちらを見つめ返している表情です。上品なイメージですね。笑顔の写真は(プロモーション用)は少ないです。

 

高校生の頃なんかのテレビ番組で見た松井冬子さんの紹介映像の中で、松井冬子さんがチャーミングに笑っていたのが絵の世界観とはまた違っていいなあと思ったことを覚えています。紅白の審査員で座られているとこをみると、老舗の女将って感じですね!

 

 

横浜美術館で開催されていた個展も見に行きました。

 

図録。

 

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よく見るので汚れてます。制作中に見るとどんどん汚くなっていきます

 

美術館での個展は作品がたくさんあってすごいなあと思います。

松井冬子のこの時の個展は映像作品も作られていて、がんばってるなあと思いました。

 

印象に残っている作品。

 

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菊の絵がなぜか印象残ってます。

 

これをみるために横浜にはじめて一人で行って、駅ひろいし、なんか遊園地あるし、都会の人はこういうところで育つんだなー全然違うなあと秋田生まれの田舎者は思いました。横浜は1人で行くところではないぜ。

 

 

 

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ケーキハンバーガーをテイクアウトする夢をみました。