クライドルフ雑談。
今日も生きてます。
最近クライドルフという画家が気になってます。
スイスの挿絵画家らしいのですが、顔のついた花や、擬人化された虫たちの世界をメルヘンに描いた作家です。
なぜ気になるかというと、クライドルフが実際にその世界を見ていた説があるからです。
天使の絵はたくさんありますが、実際に見た人は何人いるのでしょうか。ましてやそれを描いた作家はいくらほどいるのでしょうか。
新しい表現を作家は常に探していますので、絵の中の現実離れしたような表現はたくさんあります。しかし大部分はひねり出した(?)ものです。
以前渋谷にあるBUNKAMURAの美術館でクライドルフの展示があったようで、その中の「手の夢」という作品が怖いものだった。という感想をブログで何個か発見し、とにかくその絵がみたい欲にかられています。
ただその作品は絵本の挿絵ではないので図録にしか掲載されていないのかなあ…んー…
(気になる本を全部集めると床が抜ける!絵本には手を出さないぞ。)
この先の人生で出会うことを期待します。
生きていく理由がまた一つ増えた。
もしかしたら作品を見られるかもしれないので先に予想(?)してしまおうかな。
その作品をみた感想によると白い草が生えている野だと思ったらその草は無数の手であったというものです。
簡単に描いてみましたが、こんな感じかなあ
もしクライドルフの「夢の手」について知っている方がいましたら教えてくださると嬉しいです。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。