魅惑のオートマタ
今日も生きてます。
日が空いてしまいましたが、元気です。
先日河口湖へ行ってきました。
そこで河口湖オルゴールの森美術館でみたオートマタに感動しています。
オルゴールの森美術館は、メルヘンの塊のようなロマンティックな世界観です。
部屋全体で演奏するダンスオルガンは圧巻です。とても大きな音で驚きでした。
古くて大きなオルゴールもたくさんありました。(タンスサイズ)
最初は貴族が家でも音楽を楽しみたいという需要から生まれたそうです。
手回しオルゴールが個人的に好きでした。
オルゴールとオペラの共演や、タップダンスとの共演、砂を使って物語を表現していくサンドアートなど、様々なイベントが一日を通して開催されています。
ドレス(?)の貸し出しもされているようで、美しい姫姿の来場者がが歩き回ってました。
女性は衣装着用してますが、男性は着用しない人が多いんでしょうか?
王子は見当たらなかったなあ。
館内はショップやフォトスポットがたくさんあり、遊ぶにはとても良いところでした。
そして個人的に一番興味を引いたのがオートマタでした。
オートマタとは…
オートマタ(英: Automata [ɔːˈtɑmətə] 複数形)、オートマトン(Automaton [ɔːˈtɑməˌtɑn] 単数形)は、主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
これもオルゴールと同じように貴族が集めていたものだそうです。
これらはゼンマイなどで動きます。
実際に何体か動くところを見せていただきましたが、これに電気の力が使われてないことに驚きでした。
ワインを飲むオートマタ
(持っているワインボトルから液体が出てくる&それを飲むと顔の表情が変わる)
椅子を持ち上げるオートマタ
シャボン玉を吹くオートマタ
等々…実際動いているものをみると驚きます。
個人的には鳥に歌を教えてあげる女の子のオートマタが可愛らしくて好きでした。
伊豆高原にオートマタ博物館があるらしい…
そそられるぜ。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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