ヴァチカン市国ー天国の空間ー
今日も生きてます。
制作で蝶を描きます。
多摩動物公園に蝶がたくさん放たれている温室があり、そこへいって取材したり、博物館的なところで蝶の標本をみたりしていましたが、結局描くときに本物が手元にないとどうにもならん。
ということで標本を購入しました。
上の透明な翅を持っている蝶はペルーのベニスカシジャノメです。
下の輝いているのはブラシルのエガモルフォという蝶です。
蝶の標本を購入するのは初めてですが、本当に綺麗…。
コレクション欲が刺激されます。
これをもとに素敵な作品を作りたいと思います。
さて、今日のイタリア旅行記はローマ、ヴァチカン市国についてです。
世界最小国家としてギネスのも載っているヴァチカン市国。
恥ずかしながらイタリアのどの辺にあるのか私はいくまで知りませんでした。ローマの中心近くにヴァチカン市国はあります。
国土全部が世界遺産として登録されています。
○バチカン宮殿
ローマ教皇の住居として使われています。
○バチカン美術館
膨大な収蔵品のある美術館。
ラオコーンはここにいる。
この他庭園等もあるそうです。
私はサン・ピエトロ大聖堂に入りました。
特にヴァチカン市国に入るためにパスポートを見せる必要などはありません。
ちょっとした境があるだけです。
しかしヴァチカンに行く前、エスカレーターで移動中、ツアーの中にスリの女性がまじってきました。(イタリア人ではない。)
私は被害に会いませんでしたが、何か言いながら何度も何度も身体を触られて、狙われた人は大変そうでした。
怖かった…ぐいぐいでした。
イタリアの観光地にはスリがたくさんいると(イタリア人ではない)聞いてましたが、本当にそのとおりです。
そして気を引き締めつつヴァチカン市国に入国。
前の広場
ずらりと彫刻が並んでいます。
サンピエトロ大聖堂にはいる前にはセキュリティチェックが必要です。
並んで待つような感じでした。
中にはいると感激…
広い!高い!
目に入るものすべてが芸術品です。
なんかすごすぎて浄化されそう。
昔の人はこの教会に入ったら天国だと思ったでしょうね。私もそう思う。
厳かな気持ちになりました。
ライトアップもされていて本当によかった。
人もたくさん集まっていました。
この門は25年に一度開かれる門です。
この門をくぐると罪が消えるそうです。
残念ながら私が行ったときは閉まっていました。
そして楽しみにしていたのは市国警備員の服装です。一説によるとミケランジェロのデザインらしい。
かわいい衣装です。
ちなみにヴァチカン市国のかたではなく、スイスの衛兵さんらしいです。
スイス国内でカトリック教会からの推薦を受けたカトリック信徒の男性が選ばれているそうです。
おそらく検討事項の中にはヴィジュアルも含まれているのでしょう。
寒いときはポンチョをきてるみたいです。
今のローマ教皇フランシスコさんはイタリア人の間で人気があり(イタリア語が話せることも一因のひとつ)、パパという愛称で親しまれているそうです。
ということでお土産やさんで何に使うかは全くわかりませんがいい笑顔のパパが印刷されたカードを購入。
うち神棚飾ってるけど日本の神様は許してくれる。(はず!)
切手も販売されてました。
記念に良いですね。
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明石恵Website↓
明石 恵 Aya Akashi website - 明石 恵 Aya Akashi website
展示があります!
中目黒アート花見会Vol.4
「Sakura Pink」展
メイン会場:MDP GALLERY
住所→東京都目黒区青葉台1‐14-18
会期:2019年3月22日(金)-4月13日(土)
時間:11:00-19:00
※最終日は18:00まで
日・月・祝祭日休廊
レセプションパーティー
2019年3月22日(金)18:00-(予定)
レセプションパーティーに参加する予定です。
「中目黒の桜まつり」の開催期間に併せ、今年で4回目の中目黒アート花見会「Sakura Pink」展が開催されます。
「花見をしながら、アートを楽しむ」をコンセプトに、桜をイメージした作品をMDPギャラリーを拠点に、中目黒エリアの飲食店などの協力店舗にも作品を展示する「お花見ART WALK!」も同時開催!
「桜、桃色、Pink」をテーマに、さまざまなアーティストによるイラストや油彩、日本画などの平面作品、立体作品など様々なアート作品を展示致します。