歌い骸骨
今日も生きてます。
日が空いてしまいました。
扇子に絵を描いていますがなかなか楽しいです。
このかたちに合わせてどんな構図と色で展開しようかな~と考えるのが楽しいです。
作家さんによって自分で変形キャンバスをつくる方も居ますが、おおよそ四角ですよね。
私も今まで描いた作品はほほますべて四角。
扇形は新鮮です。
これは中目黒のギャラリーで展示予定です。
「Art Of Giving vol.3」
会場: MDP GALLERY
期間: 2018年12月14日(金)〜12月25日(火)
※日・月・祝祭日休廊
※23日(日・祝)、24日(月・休)は開廊いたします。
時間:11:00〜19:00
※最終日は18:00まで
住所:東京都目黒区青葉台1-14-18 1F
会場WEBSITE
阪神梅田の古玩堂でも扇子を販売する予定です。
モチーフは歌い骸骨。
新潟や鹿児島など、各地に似たような怪談があるそうです。
あらすじ(超簡単に)
ある男が歌う骸骨をみつけ、これをもとに一稼ぎしようとしたところ人にみせる大事な局面で全く歌わず、なんやかんやでその男が処刑されてしまいます。
その男が処刑されると骸骨は歌いだし、生前その男に殺害されていて、その復讐を果たしたということがわかるという話です。
しかし骸骨はどんな歌を歌ったんだろうか。
流行りの歌か?ホネホネロックか?
歌っている骸骨が興味深く、その場面をイメージして扇子に描きました。
扇子の向かって右側の花は黒い百合です。
いつもは画面の女の子の純粋さなどを示すために白い百合を描くことが多いのですが、今回は呪いなどの花言葉を持つクロユリをモチーフにかいてみました。
夏向きの絵になってしまったと少し後悔してます。
展示の詳細など決まり次第お知らせします。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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