キューピッド
今日も生きてます。
代々木上原にある365日というパン屋さんに行きました。
午後16時頃に行きましたがタイミングが悪かったこともあると思うのですが、ほとんど商品がなくて驚きでした…。
数少ない中から選んだパンでしたが、自宅に帰ってから食べるととてもしっとりしていて美味しかったです。
パンの良い匂いとほどよくしっとりで食べやすい。おいしい。食パンも食べてみたいな~。
今度日本橋に姉妹店?ができるそうです。
行ってみよう!
そしてお近くのかたはぜひ一個でも食べてみてください。うまいです。
さて、中目黒で展示中です!
↓は蔦谷近くの地面に描かれてるアート作品。
フェルメールトリビュート展
会期2018年10月19日ー11月4日
会場 MDP GALLERY
153-0042
東京都目黒区青葉台1丁目14番18号1階
日・月・祝祭日休廊 11:00 – 19:00
ギャラリーWebsite↓
女流作家展会期
2018年10月18日ー10月30日
会場 ギャラリー杉
秋田市大町1-3-27
水曜日定休 10:30-18:30
会場URLhttp://www.gallerysan.com
秋田には27日と28日にいく予定です。
ずっとギャラリーにいるわけではないので、明石の作品の話を聞きたいという方は私のwebsiteのコンタクトか、Facebookのメッセンジャーからメッセージをください。確実です。
SNS類のコメントはまめには確認してません…汗
さて、筑摩書房から出版されている「美少年美術史」池上英洋さん川口清香さん著を読んでます。
キューピッドのお話が続いています。
http://akashiaya.hatenadiary.jp/entry/2018/10/14/023046
http://akashiaya.hatenadiary.jp/entry/2018/10/16/125517
http://akashiaya.hatenadiary.jp/entry/2018/10/20/204345
http://akashiaya.hatenadiary.jp/entry/2018/10/21/123358
↑の画像はジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニという人の作品で(なぜ締めと始まりにジョヴァンニ?)「クピドの髪をとくヴィーナス」です。
これは日常のひとこまを絵にしたようですね。
キューピッドは翼がなかったらただの子供です。
このように実は神々が生まれる順番第3位だった威厳のあるエロス(キューピッド)は幼児化が進み、ヴィーナスの息子という設定が生まれると絵の中に顕著に低年齢化が確認できるようになっていきます。
以前取り上げたクピド(キューピッド)
とプシュケの話も↓の絵のようにキューピッドが幼くかかれるものも出てきました。
ポンペオ・バトーニ「クピドとプシュケーの結婚」という作品です。
この作品はアンナ・リー・メリット(洗髪料の名前みたいだ。)の締め出された愛というものです。
この絵は作家のアンナ・リー・メリットが、結婚後すぐ亡くなってしまった夫の墓碑のデザインとして考えていたものです。
扉口から締め出されたキューピッドはアンナの夫への心情を表しているそうです。
この話を知ると知らないでは絵を見るときに大分違いますね。
↑はウィリアム・アドルフ・ブグローの、濡れたクピドという作品です。
ブグローは神だなと思いました。
明日もちょこっと紹介します。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。