作品の行方
今日も生きてます。
暑いですね。
これはとろけますよ。
美術とは関係ありませんが今日は美容院で髪を切っていただきました。
基本的に乾かすのが楽なので短い髪型(目安はドライヤー5分以内)をしてきましたがなんとなく伸ばそうとして放置してました。
長さ的に外はねしてしまいぼさぼさヘアーでしたが、美容師の方にわざとですかときかれました…。まとまってつるっとした髪型になりたい。目指せゆで玉子。
ん?ゆで玉子って髪無くなってるか。
昔対馬で日本の仏像や美術品が韓国の窃盗団に強奪されたという事件がありましたね。
今はどうなっているのかなあと調べたところ、一つは返還されたがもう一つはいまだに返還されてないそうです。
韓国では昔仏教が弾圧されていた時代にたくさんの仏像が焼かれたり捨てられたりしたらしいですが、その中で日本に流れてきたものもありました。
その仏像を日本の観音寺が500年以上に渡って大切に保管していたそうな。
返還に応じない韓国の言い分としては、この仏像は韓国の浮石寺で14世紀につくられたもので倭寇に強奪されたというもの。(証拠はないらしい。)
私は大学生の頃にワンアジア財団という怪しい財団がお金を出している授業の講義をとっていました。(楽単だったので笑)
かたちとしては財団が予算を出して日本人の先生を呼び講義をするもいうものでした。
何先生か忘れましたが、とにかく海賊が大好きな先生で、この予算を使って何とか倭寇の授業をしたいという魂胆がまる見えでした笑
財団としては倭寇をテーマというのは微妙だったらしいですが何とかして通したようで、財団の人がいない授業の日は海賊愛溢れる授業をしてて面白かったです。(半分は寝てました。)
その授業の中では倭寇は日本人だけではなく中国人や朝鮮人がいたことを学びました。
というより名前忘れたけど有名な倭寇の人間朝鮮人だったような。
同じ船のなかに日本人や中国人や朝鮮人がいる船もあったっていってました。
うろ覚えなのでなんとも言えませんが、日本人が強奪したという事実を証明するのは難しいことだと感じます。
話が少し脱線しましたが、
仏像がつくられたのは韓国ですが、500年間日本で拝まれていたことは事実です。
早く還ってきてほしいですね。
wiki情報ですが、朝日新聞は韓国に盗まれた仏像を日韓の共有財産することでの解決を求めている記事を書いていたそうです。着眼点が違いますね。さすが朝日。
このように作品がいろいろな理由で国を出てしまうと、いったいどこにあるべきか、誰のものなのか、といった問題が出てきます。
明日からはそのようなことをかけたらなと思います。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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何枚か平行して進めております。