サンティーニャーツィオ教会
今日も生きてます。
池上英洋さん著「西洋美術史入門」を読んできました。愛読していたらだいぶよれよれに…
(私の扱い方が雑だとかそういうことではないはず!)
あとは最後の美術の章を残すのみ…ですがブログで取り扱うにはもっと詳しい情報載せたいなと思い、続編である「西洋美術史入門実践編」の内容に進みたいと思います。
まだ読み始めなのでよれてないです。
読み終わるころにはどうなっているかな…
〇サンティーニャーツィオ教会の壁画
ローマのパンテオンの近くにサンティーニャーツィオ教会があります。
サンティーニャーツィオ教会
この教会の天井にはアンドレア・ポッツォが描いた天井画があります。
平面図
上から見ると「ラテン十字」と呼ばれる形しています。
一番上の頭の部分を「内陣」といい祭壇が置かれるところです。
腕の部分は翼廊(または袖廊)
胴体の部分は身廊
交差している部分は交差部、その上にクーポラ(円屋根)が載っています。
中に「四大陸の寓意(イエズス会の伝道の勝利)」という天井画があります。
この教会はイエズス会の修道会の創始者イグチウス・デ・ロヨラの名前をイタリア語読みしたものらしいです。このサンティーニャーツィオ教会はイエズス会の中ではナンバー2の教会です。
今日から何回かは池上英洋さん著「西洋美術史入門〈実践編〉」をもとに、この天井画から読み取れることをブログに描いて行きたいと思います。
今日はここまで。続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。