フレスコ画
今日も生きてます。
断捨離をしようと思った明石です。
意外に荷物たくさんあるんだなあ。
西洋美術史入門(池上英洋さん著)を読んでましたが、続編の実践編があると知り購入しました。
少し覗きましたが面白そうだ。楽しみ楽しみ。
絵とは関係ありませんがレッツ‼古事記という本も購入。古事記は読むのが難しいのでこれを入門書として今度口語訳とか読んでみようかな。最初の一歩です。
そして横浜で自画像展開催中です。
山本冬彦推薦作家による 2018自画像展
【会場】Gallry ARK
【会期】4月12日ー4月21日 日曜休廊
【時間】午前11時ー午後6時 最終日は午後5時閉場
さて、今日はフレスコ画です。
フレスコ画の描き方は壁に漆喰などを塗った生乾きの上から粉にした色彩顔料を塗っていく方法です。
油彩よりも歴史は古く、上のミケランジェロ最後の審判やラファエロのアテナイの学堂など有名な作品がたくさんあります。
フレスコ画がなぜフレスコというかというと、漆喰が乾かないうちに描くので漆喰が「フレスコ(新鮮)」であるうちに描くということからきているようです。
フレスコとフレッシュは同じような意味らしいです。
しかもフレスコ画は漆喰が乾くまでの時間が早く、描きなおしができないので早く正確に描く事が求められます。
一日に塗ることができる範囲を「ジョルターナ」といいます。
ちなみに本物のフレスコ画をよく見ると描いた順番がわかるようです。後に描いたジョルターナは先のジョルターナに数ミリ程度のっかっているそうです。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
〇展覧会があります〇
家族の肖像展
【会場】阪神百貨店梅田本店9階 美術画廊
【会期】4月25日ー5月1日
【時間】午前10時ー午後8時 最終日は午後5時閉場
家族をテーマに様々な作家が作品を制作しました。
私は全日終日会場にいる予定です!
大阪の方々にお会いできることを楽しみにしております。
ぜひお越しくださいませ。