ラファエル前派④
今日も生きてます。
ラファエル前派は制作と発表を続けていきます。仲間も増えていきました。
ナショナル・インスティテューション展
ロセッティ
我は主の碑女なり
ロイヤルアカデミー展
ミレイ
両親の家のキリスト
ハント
ドルイド教の僧からキリスト教をかくまう改宗したブリトン人の家族
美術評論の世界ではラファエル前派がアカデミーが理想とする美術を批判し15世紀の美術に学ぼうとする若者に不信を抱き始めていました。ミレイの両親の家のキリストはモデルを理想化せずに写実的の描いたという卑俗性が批判されました。
1851年
ロイヤルアカデミー展
ミレイ
箱舟への鳩の帰還
チャールズ・オールトン・コリンズ
修道院の想い
上の修道院の想いは透視図法と明暗法の無視、形態の美しさの欠如、細部への偏った傾倒を批判されました。「タイムズ」誌にラファエル前派を批判する記事が載ると、ラファエル前派を擁護するものが現れます。
続きは明日。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。