運命の湯飲み
今日も生きてます。
前の個展では隣の画廊で陶器の展示がありました。多分絵付けだけだと思いますが、素敵なお皿やカップが魅力的だなーとお客さんがいないときには眺めていました。魯山人のお皿もガラスケースの中に展示されていて、(意外に100万しないものもありました。)き、きいたことあるゆ有名な人だ…と目に焼き付けてました。
お店の方から、魯山人風のお皿をつくってもらって魯山人風のお皿として販売していたこともあるよということを教えて頂きました。目の前にあった魯山人のお皿が正円でなかったり、不自然に歪んでいたりして(わびさびですね)、しかも釉薬もどうやってこの適当な感じを表現するのか気になり、聞いたところ、そういうものも含めてうまあーく焼くことができるそうです。
自分の家にも素敵なお皿が欲しいなと常々思っているのですが、なかなか踏み切れなかったり、見つからなかったりしています。この素敵なお皿を私のあの部屋に置いてしまってもいいのだろうか…と考えると一歩を踏み出せない。そして買っておけばよかったかなという後悔を繰り返しています。
いろいろと決心が遅いため物を買うのも何日かかかる私ですが、たまに一目ぼれして買うこともあります。
湯のみ!
大学の学園祭(?)でデザイン科の人がつくったものです。魚のシルエットと魚の漢字がデザインされたものが印刷されています。なんかかわいくて買ってしまった。いい買い物でありました。愛用しております。この出会いは運命ですね。
好きな食器少しずつ集めて最高の食卓で好きな料理を食べるのが私の小さな夢です。
今日は陶器のにせものの話をしようと思ったのですが導入で500字超えてしまいました。明日にしようと思います。
きょうはここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あと故郷秋田で展示があります。
☆展示告知☆
秋田のギャラリー杉(さん)にてチャリテイー展に参加します。
「チャリテイー展」
売り上げの一部が災害遺児愛護活動に寄付されます。
会場 ギャラリー杉(さん)
会期 11/23-12/5
私も何日か在廊する予定です。ぜひおこしくださいませ。