レックスホイスラー
今日も生きてます。
秋です。スーパーで焼き芋のコーナーができる季節です。芋栗かぼちゃが好きな私としては嬉しいです。
盆栽だーのときにさつまいもを日本に普及してくださった大先生の石碑を紹介するのを忘れていました。
けっこう大きな石碑です。さつまいもに対する愛が感じられます。(たぶん関係ない。)
裏はこのようなつくりでした。
手を合わせました。
さつまいもを食べるときは心の中で甘藷先生に感謝しましょう。スイートポテトも芋けんぴも大好きだー!
さて、今日も「視覚芸術の巨匠たちー世界のだまし絵作家20人の傑作集ー」創元社アルセッケル著から気になる作家さんを紹介したいと思います。
最終回です。
レックス・ホイスラー(1905-1944)
ホイスラーはロンドンの王立アカデミーで美術を学びましたが、一学期間で退校を求められました。その後学業を続けたロンドンのスレード美術学院の教授はのちにアカデミーの校長に手紙を書き、「最高の学生を送ってくれたことに感謝する」と皮肉ったそうです。あくが強い子だったのかな。
だまし絵の装飾や幻想的な壁画は有名だったそうです。家具や建築、劇場の小道具、全国的に流通する衣装までデザインしたそうです。12歳で成熟した製図工でありました。
創造的な全盛期に差し掛かった39歳の時に亡くなりました。
さかさまでも人の顔に見えます!
逆さにしバージョンも載せておきますね。
逆さにすると全く違う顔に見えるのが面白いです。この頭の髪どうなるのかなと思って逆さにしてみるとおおーと驚きがあります。よく考えたなあ。
生きている人間でこれやったら絶対面白いと思いました。写真家の方誰か見てないかな…
きょうはここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。