ジョン・ピュー
今日も生きてます。
朝晩が冷え込みます。風邪をひかないように!
さて、今日も「視覚芸術の巨匠たちー世界のだまし絵作家20人の傑作集ー」創元社アルセッケル著から気になる作家さんを紹介したいと思います。
お付き合いよろしくお願いいたします。
ジョン・ピューさん
1957年イリノイ州で生まれ、のちにカリフォルニア州に移りました。両親は美術愛好家で創造的関心と才能を励ましました。そしてカリフォルニア州立大学の一学期に大工として働くため休暇をとった後に美術への情熱がよみがえり、美術の研究を再開しました。
小さな壁画のいくつかの成功からテイラーホールの仕事の依頼が舞い込み、この壁画が国際的に認知されました。1978年以降、ピューは200以上の壁画を完成しています。
私の想像するトリックアートそのものです。パブリックアートは変な彫刻(ごめんなさい)が街中にボンと置かれているよりも、こういう壁画の方が楽しいしいいなあと思います。多分私この壁みても絵だと気づかないかも。
描かれている内容に美術品が入っているのが面白いです。ジョンピューさんはコミュニティーと互いにまじりあいながら、多様な視点に基づいたコンセプトをまとめることが大切です。と言っています。技術もすばらしいですが、やっぱり公共の中に何を描くかが大事なところなのかなと思います。
高尾にトリックアート美術館があります。行ったことありますが、一緒に行ったおばあちゃんでも楽しめる美術館でした。楽しそうにしているおばあちゃんを見て年性別関係なくだまされて楽しいアートはいいよね。と心がほっこりしました。
今日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました