チョークとコンテの語源と由来とケバブ
明石恵絵画展
【会期】8月23日ー29日
【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー
個展があります。
全日在廊する予定です。
進行中ですがDMイメージはこのような感じです。
いよいよあと二か月…緊張しております。
そして今日から秋田の画廊キャラリー杉(杉はさんと読みます)にて何点か作品を出品してます。
〇「窓のある風景展」ギャラリー杉
会期:2017年6月22日(木)~7月11日(火)
秋田市大町1-3-27 TEL 018-866-5422
営業時間:AM10:30~PM6:30/駐車場完備./水曜日定休
「窓」をテーマにした展覧会です。毎年この企画をギャラリーではやっているそうです。在廊しませんが、雰囲気の良いギャラリーなのでぜひ足を運んでみてください。
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今日も生きてます。
今ネットニュースで産経の記事を見ました。六本木でケバブを売っているトルコレストランが無理な客引きで逮捕されたらしいです。
友人と歩いているときに腕を掴まれたことがあります。
こわいです。振り払いましたが。
トルコの客引きはこれが基本なのでしょうか。大変ですね。
無理な客引きは逆に絶対購入するものかあと反抗精神を燃やされます。
(ほんとはちょっと食べてみたい…)
さて、全く関係ない話でした。
今日はチョークとコンテの話です。お付き合いよろしくお願いいたします。
昨日タイトルを忘れていて意味深な更新をしてしまいました。
チョークと聞くと黒板のチョークを思い出しますが、画材でもチョークと呼ぶものがあります。イメージは黒板のチョークと変わりませんが、もう少し細ながい四角柱です。
そもそも「チョーク」という名は原材料にもなっている白い土、「白亜」の事をさした言葉だそうです。英語の「chalk」ですね。次第に画材としてそのまま使える黒鉛片、酸化鉄系の鉱山のこともチョークと称されるようになりました。
天然もののチョークに対して、人工的に精製し棒状にして固めたのがコンテです。コンテのイメージは油分の少ないクレヨンかな。コンテはなんでコンテという名前かというとコンテを考案したのが「二コラ・ジャック・コンテ」というフランスの科学者だから。コンテは名前だったんですね。
なので画材として人工的につくられたものはみんなコンテなんですね。現在名前としては区別ないのかなと思います。
〇コンテ(カーボンチョーク)は三色
白→石灰質の白亜
黒→黒鉛
赤褐色→酸化鉄系の鉱山(サンギン)
鉛筆ができる前にできた画期的なものだったそうです。画材にも歴史があるんですね。
ちなみに黒板に使われるチョークの原材料(白)は「炭酸カルシウムor石膏」です。石膏は水を加えると固まる特性があるので水と混ぜて型にいれてつくります。炭酸カルシウムの場合は糊と混ぜてつくります。
日本白墨工業の天神チョークを作る工程を動画で見ましたが、意外にすべて機械化されているわけではなく職人さんが大活躍してました。
「再生チョーク」なるものは、キューピーがマヨネーズをつくるときに出る卵の殻を材料につくられているそうです。リサイクルです。エコです。
動画の最後に最後まで大事に使おうと女の子のキャラクター言ってました。
高校終わってからチョーク全然さわってないです。高校は美術系だったため、休み時間など、黒板は芸術的な落書きにあふれていました。ゲームのキャラクターとか描くのめちゃくちゃ上手な人たまに居ませんか?消すのがもったいない絵たくさん描かれてたなあ。いい思い出です。
なんか最近長くなってしまい気味ですね。(おそらく余談のせいで)
1000文字未満に抑えようかなー。
長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。