絵具の仕組み&埼玉新聞訪問
明石恵絵画展
【会期】8月23日ー29日
【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー
個展があります。
DMなど制作中です…。
全日在廊する予定です。お楽しみに(^^)
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今日も生きてます。
先日埼玉新聞社に訪問しました。
画像は埼玉新聞社のロビーです。
昔の新聞や凧、埼玉新聞社のマスコットキャラクターでもあるサイのぶん太くんのぬいぐるみなど飾られていました。
実は今までも二回ほど行ったことがありました。三回目です。
今埼玉新聞で美術家を紹介し、その作家が絵を描いたエコバッグを無料プレゼントする連載があります。今回私も紹介して頂けることになりました。
何日か前にエコバッグの記事を描いたのですが、実はこのために描いてました。
まとめて何人か一緒の取材だったため久々に会う作家仲間と一緒に取材を受けてきました。
みんなで集合写真。楽しかったです。
ちなみに取材の様子
写真撮影
記者さんは1人1人丁寧に取材してくださいました。
ありがとうございました。
私の記事は八月に掲載して頂くのでまだまだ先ですが楽しみです。
さて、今日は絵具の仕組みについて軽く触れたいと思います。
昨日までは支持体キャンバスについて書いてきました。今日から絵具ゾーンに突入するわけです。
油絵具や水彩絵の具、日本画など、絵具っていろんな種類ありますよね。それらの違いや特徴がわかるようになれるブログを書いていきたいと思います。そして私も勉強していきます!
お付き合いよろしくお願いいたします。
絵具を簡単に説明すると
絵具=顔料(色のついた粉)+接着剤 です。
キャンバスに糊で顔料をくっつけるのですね。
全ての絵の具はこういう風にできているそうです。どんな糊を使うかによって絵具の種類が変わります。
顔料の原材料は鉱石や土、炭などです。色が変わらないものを求めていくとこういうものになるそうです。顔料は鉱石などを細かーくだいたものとイメージすればいいんですね。
手元にある絵具をみてみると…
チタニウムホワイトという名前。
チタンが使われていることがわかります。
こちらはウルトラマリン
フェルメールの絵に効果的に使われるので有名かな。
ラピスラズリが原料です。
もとの顔料の材料が希少性の高いものだと絵具の値段も変わります。同じ容量でも絵具はランクで値段つけられてます。
そして私が今使っている絵具はクサカベさんの油絵具とアキーラです。
ボトルの裏をよーくみます。
わかりましたか?
そうです!
株式会社クサカベは埼玉の会社なんです!
埼玉に縁がありそうです。
とりあえず絵具は日本製のモノを使用しております。安心安全ですね。