サルバドール・ダリ
〇明石恵絵画展
【会期】8月23日ー29日
【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー
個展があります。
DMなど制作中です…。
全日在廊する予定です。お楽しみに(^^)
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今日も生きてます。
さて、昨日から引き続き芸術家の顔写真について書きます。
草間彌生さん、棟方志功、レオナール・フジタときて今日はサルバドール・ダリです。
日本人くくりにしようと思いましたがもっと有名な人の方がいいかなと思ってのチョイスです。
1904年ー1989年 スペイン出身の画家。シュルレアリズムの画家として有名。チュッパチャプスのデザインもこの人。
巨匠。
絵を見るたびにうまいなあと思ってみていました。それよりも記憶に残っているのは「アンダルシアの犬」という映画。どこで見たのかなー忘れてしまった、大学かな。
ダリが作ったシュールな内容の映画ですが、忘れられない場面の一つに手に穴(風穴のような黒い穴)が開いてそこから蟻が出てくるか入っていくかするところ。全体的にカラッとしていて(モノクロだからか)淡々としているんだけど、気持ち悪かったな。気持ち悪い描写が多かったけど不快ではない不思議な映像でした。
ダリといえば作品と同じくらい本人の顔も有名かなと思います。
そうです、ひげです。
あのひげは忘れられませんね。
今回はひげが特徴的な写真集めました。
暗闇の中で特徴的なひげからぬーんと印象的な写真。
小学生の頃懐中電灯を持ったらやりませんでしたか?お化けだ的な演出のライティングですね。シリアスな表情で決まってますね。
顔の表情はシリアスですが、髭のはじとはじをくっつけて∞のマークみたいになっている写真。
どういう流れで端っこをくっつけることになったのでしょうか。
髭の両端をもってチャーミングなポーズを決めるダリ。
かわいいおじいちゃんです。
びよーんと2つに割れたひげをみて面白い表情をするダリ。
髭をネタにしてますね。
ダリの写真を見てると小学校の頃カメラを向けられたら必ず変なポーズとっていた頃を思い出します。(ちくわを両目にあてがって笑顔しているものとか)
どの写真もとりあえずなんかしようの発想で、全部ポーズとってます。サービス精神の塊ですな。しかもやたら楽しそうです。
ひょうきんな写真も多いけれど、芸術家っぽいシリアスな写真もありました。(なんか演出がかってますが)
もし道端で通りがかりにダリを発見して私がスマフォで写真撮っていいですかと聞いたら、すぐポーズとってくれそうです。