リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

あやしい木村斯光

今日も生きてます。

 

KAT-TUNの曲の中に「ギリギリでいつも生きていたいから~🎵」の歌詞があるものがありましたよね。

 

ギリギリで生きたくないのに切羽詰まっているときはこのフレーズが頭の中に出てきます。  

 

 

 

 

さて、今日は木村斯光(きむらしこう)を紹介します。

 

木村斯光

1895-1976

 

本名は健吉。

京都市に生まれます。

 

京都市立美術工芸学校、同絵画専門学校卒業します。

 

1918年に菊池契月に弟子入りします。

 

帝展(昔の日展)に出品を続けます。

 

昭和26年から29年にわたり東京三越で個展を開催、京都高島屋でも展覧会を開き、10回に及びました。

 


心筋梗塞81歳でなくなります。

 

 

主に人物画を描いた木村斯光の描いた絵↓


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「花魁」

 

他の作品は清楚で可憐な女性像が多いです。

 

この作品はあやしさがあふれていますね。

 


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最近怪談をBGMにしているせいか、なにかにとりつかれた人に見えます。

 

あと帯が血に染まったように見える…。

 

人間ではない何かの雰囲気です。

 

あやしい。

 

 

 

今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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金銀箔展ー輝くマテリアルの世界ー

 

会期:2019年5月30日(木)ー6月5日(水)

   10:00-19:30(金・土20:00)

   最終日は17:00まで

会場:福屋八丁堀本店7階 美術画廊

 

○開催記念イベント○

 会場で作家が箔を貼る実演講座をします。

 日程

2019年6月2日(日)

14時―15時

 参加費無料