リアル絵描き日記

女性像を描いている洋画家明石恵のブログです。

見沼弁天

〇明石恵絵画展

【会期】8月23日ー29日

【会場】伊勢丹浦和店 プチギャラリー

 

個展があります。

DMなど制作中です…。

全日在廊する予定です。お楽しみに(^^)

 

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今日も生きてます。

 

 

昨日見沼弁天について触れました。

 

見沼(みぬま)とは、かつての武蔵国、今の埼玉県さいたま市川口市にあった巨大なである。現在も広い水田があり、「見沼田圃」と呼ばれている。

 Wikipediaより引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E6%B2%BC

 

 

今は無いようですが埼玉県に見沼という大きな沼があったそうです。見沼弁天とはその見沼にまつわるお話です。まんが日本昔ばなしでもアニメ化(?)されました。

 

 

 

 あらすじ

昔、埼玉の下山口(しもやまぐち)に平吉という馬方が住んでいた。ある日、千住市場へ青物を運んだ帰り道、平吉が西新井宿辺りまで来ると、旅装束姿の美しい娘が疲れきった様子で前を歩いている。

娘は見沼(みぬま)へ行くと言うので、ちょうどもどり道と、平吉は娘を馬の背に乗せて見沼まで送った。娘は見沼にかかる橋のたもとで馬を降りると、平吉に礼を言い、水面をすべる様にして沼に消えた。

平吉はこの娘の面影が忘れられず、将来夫婦になる約束をした名主の娘、茅野(ちの)のことも気に掛けなくなってしまう。平吉は、娘に会いたい一心で毎日橋のたもとに立ったが、娘が姿を現すことはなかった。

そんなある日、平吉は何を思ったか、娘が消えた辺りの竹藪で竹を一本切ると、やがて一心不乱に竹笛を作りだした。そして竹笛が出来ると、満月の夜にそれを見沼の畔(ほとり)で吹いた。すると平吉の吹く竹笛に合わせて沼から琵琶の音が聞こえる。やがて沼からはあの時の娘が琵琶を持って現れ、平吉に玉手箱を渡してこう言った。

「中には幸せが入っています。決して中を開けないで下さい。幸せが逃げてしまいます。」娘が言ったとおり、それからの平吉は幸運ばかり続き、平吉はあっという間に長者になり、働かなくても何不自由なく暮らせるようになった。

しかし長者になった平吉は幸せを感じることが出来ず、平吉の心には寂しさが募るだけだった。「いったい何が幸せじゃ?」平吉は二年後の満月の夜、とうとう玉手箱を開けてしまう。すると、玉手箱から一匹の白蛇が這い出て来て、見沼の方へ逃げて行く。蛇は沼の畔で一筋の白い光となって沼に姿を消した。そして箱の底には一枚の鱗が残るだけだった。

それからというもの、平吉の商売はうまくいかなくなり、もとの馬方に戻ってしまった。しかし茅野はそんな平吉のことをずっと待っていたのだ。その後平吉は茅野と結ばれ幸せに暮らした。そして平吉は、見沼べりにお社を建て、鱗の入った玉手箱を祀ったということだ。

 

↑はまんが日本昔ばなしでの見沼弁天のあらすじです。

リンク自由ということでお借りしました。

引用元 

nihon.syoukoukai.com

 

なんと↑のサイトには1474話すべてのまんが日本昔ばなしのあらすじが読めます。調べてみると自分の地元のお話しがあるかもしれませんよ。暇なときにおすすめ。

 

 

見沼弁天は蛇の化身ということですが、見沼には竜神伝説が残っているそうです。秋田の田沢湖には龍になった辰子の伝説があります。沼などの水関係の土地には龍(または竜)の伝承が多いのかもしれませんね。Wikipediaで見沼の伝説を読むと干拓前に美しい笛の音に誘われて村の男たちが見沼で姿を消す事件が相次いだとあります。こわい。ハーメルンが埼玉にも。

笛の音が聞こえたら全速力で逆方向に逃げましょう。

 

 ということで次回埼玉で個展ということで埼玉の題材として見沼弁天を描いてます。蛍飛び交う幻想的な空間の中、水辺の上で琵琶を弾く弁天様をイメージしています。

蛇らしさを服や顔に残したい…。

 

 

 

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