リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

蜆子和尚(けんすおしょう)って誰?

今日も生きてます。 道教や仏教の人物を描いた絵を「道釈画」(どうしゃくが)といいます。 道は道教、釈は釈氏(釈迦や僧侶)を指します。 昨日まで見てきた寒山拾得なども道釈画です。 自由奔放な僧ー寒山拾得(かんざんじっとく)ー - リアル絵描き日記 今日は道…

虎と眠る僧?ー四睡図ー

今日も生きてます。 万引き家族を見ました。 (アマゾンプライム!) 序盤で家族の幸せな日常が描かれ、物語が進むにつれて誰一人血縁関係が無かったことがわかっていきます。 娯楽の映画ではなく、問題意識を浮き上がらせる映像作品という感じで面白かったで…

自由奔放な僧ー寒山拾得(かんざんじっとく)ー

今日も生きてます。 あやしい… あやしい微笑みを浮かべている人間がこちらを見ている絵です。 ↑の作品は顔輝の『寒山拾得図』(かんざんじっとくず)です。 こちらが寒山 こちらが拾得 ひひひひひって引き笑いしてそうな顔ですね。 この二人、実は有名人。 こ…

布袋様は実在した人間だったの?

今日も生きてます。 雨が降ったり降らなかったり… 天気がコロコロ変わりますね。 私は変わらず骸骨を描く日々です。 冷房で目が乾く。 今日は終戦の日。 ご先祖さまが守ってくれた命を大切にしていきたいです。 ということで今日も「マンガでわかる日本絵画の…

釈迦釈迦ポテト

今日も生きてます。 釈迦と聞くとシャカシャカポテトを連想してしまいます。 (またはマラカスの効果音) 釈迦釈迦ポテトだったら、食べると悟りに近づけそう。 (不敬ですみません。) 最近マックで食事しないからわからないけどまだあるのかな? ということで…

ダルマはなぜ手足がないの?

今日も生きてます。 「へんたい美術館」(ダイヤモンド社 山田五郎、こやま淳子著)が面白いです。 とてもわかりやすい… レオナルド・ダ・ヴィンチが天才天才と持ち上げるテレビ番組って多いですけど、レオナルドの手記に残っている発明品のほとんどがアイデア倒…

二河白道図

今日も生きてます。 美術系の本ってたまに釣りのようなタイトルありますよね。 まんまとつられました。 お笑い芸人のおぎやはぎさんと、山田五郎さんが出演されている「ぶらぶら美術・博物館」という番組を見ていて、山田五郎さんの解説が素晴らしいなあといつ…

阿弥陀来迎図ってナニ?

今日も生きてます。 高畑勲監督の長編アニメ映画「かぐや姫」を見たとき、月のお迎えが阿弥陀如来たちであることになんの疑問も抱いていませんでした。 しかし、当麻曼陀羅についていろいろ知ってしまうと、映画中の阿弥陀如来たちのお迎えは、極楽浄土へのお…

心に極楽浄土を思い描きなさいby釈迦ー定善13観ー

今日も生きてます。 新しくオープンするパンケーキ屋さんに入り、どんなものかと期待していたら、座席の隣にウェイトレスが座り、出てきた料理を全てフォークやスプーンで口まで運んでくれる。 (メイド服は着ているがメイド喫茶のあーんというような色っぽい…

王舎城の悲劇 超あらすじー当麻曼陀羅ー

今日も生きてます。 あいちトリエンナーレから、まだいろいろと考えてます。 昔は何で政治的な内容の作品を表現する必要があるのか、私には全く理解できてませんでした。 表現するよりも、政治家になって法律をつくる方が理に適っていると思っていたからです…

極楽往生の手引きー当麻曼陀羅ー

今日も生きてます。 あいちトリエンナーレの表現の不自由展が話題になっていますね。 公的資金の問題や、外交上の問題、運営の対応の問題など、様々な事を考えさせられました。 展示が中止になった作品を展示して議論のきっかけを作りたいという目的の展示だ…

一夜で編まれた?!極楽往生の世界ー当曼陀羅ー

今日も生きてます。 骸骨を描いてます。 参考に骨格模型を購入しようかなあと悩んでいたところ、骨格の3Dをどの角度からでも見ることができるアプリを発見! 便利な世の中になったなあ。 さて、今日も「マンガでわかる「日本絵画」のテーマ」(誠文堂新光社 監修…

曼陀羅(まんだら)ってナニ?

今日も生きてます。 暑い日は外には出ずに自宅で絵を描き書物を紐解くのがいいですよね。 プール…海…行きません!! 実は季節に関係なくインドアな毎日です。 さて、今日も「マンガでわかる日本絵画のテーマ」(誠文堂新光社 矢島新監修)を読んでます。 曼陀羅(…

炎舞に魅了されました。

今日も生きてます。 上野の不忍池の蓮を見に行きました。 時期と時間が遅かったのか、思ったより花は咲いてませんでしたが、近くで観察することができました。 10時前に行きましたがやはりもっと早朝の方がいいのかもしれませんね。 カメラをもって撮影して…

お釈迦様の死因は?ー涅槃図の形式ー

今日も生きてます。 皆様溶けてませんか? 屋外に出ると暑くて驚きます。 この日差しと暑さの中、長袖長ズボンの作業服で仕事をしている方々を尊敬します。 私にはできないことだ… さて、「あやしい美人画」(東京美術 松嶋雅人著)を読み終わったので次の本に取…

あやしい最終兵器彼女

今日も生きてます。 暑いですね。 気を抜いて溶けないようにしましょう。 さて、「あやしい美人画」(東京美術 松嶋雅人著)を読んできましたが、なんと今日は最終回です。 そして昨日と同じく漫画からです。 高橋しんさんの「最終兵器彼女」のちせです。 「最終兵…

あやしいトミノの地獄

今日も生きてます。 三度見ると死ぬ絵… 論破すると精神に異常をきたすといわれる奇書… 歌の4番目を歌ってしまうと… 等々、都市伝説ってたくさんありますよね。 信じるか信じないかはあなた次第ですっ!のあの番組きっかけで脚光を浴びてますね。 事実に則し…

あやしい謎の叙情画家

今日も生きてます。 今日はこの本を斜め読みしてました。 西洋絵画(キリスト教)の説明の本はたくさんありますが、仏教&神道の絵画のことを分かりやすく説明してくれている本ってあまり見ない… ゆるい絵ですが情報量多いです。 さて、今日も「あやしい美人画」(…

あやしい活人形

今日も生きてます。 隅田川の花火がテレビで中継されていましたね。 まさに夏。 もう7月も終わりが見えてきました。 都会のビルが立ち並ぶ夜景のなかで花火があがっている様子は、秋田生まれの私としては感動です。 さて、今日も「あやしい美人画」(東京美術 …

あやしい死絵

今日も生きてます。 私は毎朝バナナスムージー(豆乳+ヨーグルト+人参+バナナ)を飲んでます。 先日マツコ・デラックスの番組でバナナジュースの特集があり、食いついて視聴しました。 バナナスムージーのアレンジで甘酒やアーモンドを加えているものがあり、…

あやしい鬼女

今日も生きてます。 間が空いてしまいました。 最近久々に高校時代の友人と会いました。 お互い嗜好などがかわり、大人になったなあと思います。 健康の話とかするようになりました。 体を気遣い始める年頃です。 私はアルコールと甘すぎるもの(砂糖)が体に…

あやしい土蜘蛛

今日も生きてます。 おっきな蜘蛛を手づかみする夢を見ました。 おかんがドン引きする中、かわいいじゃんと気に入ってました。 実際に見たらびびるだろうなあ。 そして今日の絵もたまたま土蜘蛛なのです。 今日の一枚 ↑「土蜘蛛草紙」(14世紀、重要文化財) 1…

皿が足りない…うらめしや~へ(^^へ)

今日も生きてます。 木を彫ったり樹脂を流し込んだりしてます。 思ったようにいかないな… さて、今日も「あやしい美人画」(東京美術 松嶋雅人著)を読んでます。 今日は有名な怪談・さらやしきの絵です。 上の作品は葛飾北斎が描いた「百物語さらやしき」です。 …

錯視の最前線

今日も生きてます。 今日は明治大学博物館で開催中の「立体錯視の最前線」という展覧会を見てきました。 錯視の解明を研究テーマのひとつとしている明治大学先端数理科学の研究チーム企画の展覧会です。 ある方向から見ると現実にはあり得ない立体を見ることが…

ツバキ文具店

今日も生きてます。 午前中は読書してました。 (白い恋人をかじりながら) ドラマ化もされた「ツバキ文具店」です。 鎌倉を舞台に代筆屋と文房具店を営む主人公の話です。 ラジオドラマにもなっていて、それを聞いたことがあったので大体の内容は知っていました…

浮世絵の美人はなぜ皆同じ顔なのか

今日も生きてます。 梅雨らしい一日でした。 アマゾンプライムに入っていて、映画を視聴できる特典があるので利用しています。 「ゆれる人魚」という題名の映画を見ました。 ポーランドのアグニェシュカ・スモチンスカ監督の作品です。 映画に詳しくないのです…

あやしい歌川国芳

今日も生きてます。 今週は浮世絵の知識を深めるべくこれを読みます。 今日の一枚↓ 歌川国芳(うたがわくによし)の浮世絵「四代目市川小団次の於岩ぼうこん」です。 歌川国芳は江戸時代後期の浮世絵師です。 歌川国芳で有名なのは↓の作品ではないでしょうか? …

あやしい幽霊図

今日も生きてます。 スマフォにきょう何歩歩いたかわかる機能があるのですが、300歩未満でした。 引きこもりだ…。 さて、今日も「あやしい美人画」(東京美術出版 松嶋雅人著)を読んでます。 きょうは二枚紹介します。 ↑は月岡芳年の「幽霊之図 うぶめ」です。 月…

累の幽霊

今日も生きてます。 稲城市のマスコットキャラクターご存じですか? 稲城なしのすけです。 なんとなくガンダムのハロっぽいのは稲城なしのすけをデザインしたのがガンダムのメカデザインをしている人と同じだからです。 稲城市にはなしのすけの像が建ってい…

紫式部妄語地獄

今日も生きてます。 昨日の橘小夢の作品をまた一枚紹介します。 ↑は橘小夢の描いた紫式部妄語地獄です。 仏の言葉にたいして物語などはうわついた妄語とされます。 源氏物語の作者である紫式部は多くの読者を惑わせたので妄語地獄に堕ちた… そんな情景を表現…