リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

鬼の種類&鬼余談

今日も生きてます。 絵に描かれる伝説の生き物のモチーフについてのブログが続いています。 今日は鬼についてです。 魚屋北渓「古今狂歌撰 鬼」 絵画に描かれる鬼は、どのようなものなのでしょうか? 『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』(誠文堂新光社、矢島…

獏ってなに?

今日も生きてます。 空想の生物のシリーズが続いてます。 今日は「獏(ばく)」をとりあげます。 Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1271546 葛飾北斎画「北斎漫画 第二編」 〇日本の獏、中国の獏 獏は悪夢を食べるということで…

中国の伝説上の生き物「白澤」について知る

今日も生きてます。 カメラが楽しいです。 外に出かけていろいろと撮影したくなりました。 個人的には自然より人間に興味があるので、ポートレイトを撮りたいぜ。 さて、絵に描かれる伝説上の生き物について取り上げてきました。 龍と瑞獣についてのブログ …

霊亀、蓑亀、玄武…縁起の良い亀たちーもっと知りたいカッコいい霊獣たち④ー

今日も生きてます。 カメラが我が家にやってきました。 ソニーです。 (レンズはタムロン) 絵のための取材するときはこれを活用する予定です。 なんて名前つけようかな… さて、少し間が開いてしまいましたが、前回まで龍・鳳凰・麒麟と古代中国でよいことがで…

麒麟ってどんな生き物?なぜビールのラベルなの?中国語でキリンは麒麟なの?ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!③ー

今日も生きてます。 ペンタブ始めました。 液晶のタブレットを購入してみましたが、結局PCの方の画面しか見てないので液晶画面がついていないものでもよかったかなあ。と思う今日この頃です。 さて、龍や鳳凰などの縁起が良いとされる瑞獣(ずいじゅう)につい…

鳳凰とは何か?ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!②ー

今日も生きてます。 お絵描きソフトを購入し、少しずつ操作を勉強しています。イメージをつくるにはデジタルいいですね。機能を使いこなしていきたいです。 さて、今日は「鳳凰」(ほうおう)について取り上げます。 Bernard Gagnon - 投稿者自身による作品, C…

瑞獣とは?龍・鳳凰・霊亀・麒麟ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!①龍編ー

今日も生きてます。 この作品は曾我蕭白(そがしょうはく)の「雲龍図」(部分)です。 迫力のある顔ですね。 個人的にはかっこいいというより面白い顔ですよね。 「龍」は空想上の霊獣ですが、古代の中国では生き物の長として「龍・鳳凰・霊亀・麒麟」という四…

擬人化ー可愛くて愉快な動物たちー

今日も生きてます。 もし動物に生まれ変わるなら何になりたいですか? 私は鳥になりたいです! 大空を自分の翼で羽ばたくのって夢がひろがります。 虹のトンネルをくぐったりラピュタを探したりしたいですね! あの雲の峰の向こうに、見たこともない島が浮か…

鳥の王ー絵に描かれた孔雀の姿ー

今日も生きてます。 ぐっと寒さが増しました。 白湯がうまい季節です。 CorelのPainterというソフトを使用しています。 アドビのイラストレーターが少し便利に複雑になったようなものかなあと思っていましたが、画面上に色を混ぜて使用できるパレットがある…

絵の中に犬が描かれる理由

今日も生きてます。 液晶タブレットの設定が完了し(長かった…)、絵を描くソフトをダウンロードしました。 もっと簡単にできるものと思っていたので、自分の機械音痴を改めて自覚しました。ネットが無かったら解決できなかった。ネットの神様(?)に感謝。 こ…

唐獅子ってなに?ーライオンと何が違うのかー

今日も生きてます。 狩野派で有名な一枚といえばこれです。 狩野永徳「唐獅子図屏風」 狩野永徳について 日本人なら知っておきたい狩野派の歴史ー天才永徳登場ー - リアル絵描き日記 この絵だけではなく、獅子が描かれた昔の絵を見て疑問でした。 獅子ってライ…

象ー優しくって力持ち!ー

今日も生きてます。 乾燥に襲われています。 良い感じに手がパサパサで 手がぁ…!!手があああ!! と独りムスカごっこに忙しい今日この頃です。 (バルス!) さて、今日は象について取り上げます。 ↑は俵屋宗達の描いた「白象図」です。 勢いよく描かれた白…

桜ー日本人と共鳴する花ー

今日も生きてます。 桜を見る会が騒がれてますね。 昨日取り上げたように、最初日本で花といえば梅でした。 akashiaya.hatenadiary.jp しかし平安時代に日本的な物の見方や文化が広まると、桜に注目が集まります。 やがて花見は桜を見ることを意味するように…

梅の意匠ー愛される系植物ー

今日も生きてます。 タモリ倶楽部のどこかの回で「梅水晶」が取り上げられていました。 私は名前も知らなかったのですが、二十代若者は他の世代よりも知っているそうです。 梅水晶は料理で、鮫の軟骨に梅肉を和えたものです。 居酒屋さんなどでお通しとしても…

松喰鶴ー長生きしてやるぜ!文様ー

今日も生きてます。 前回は「松」について取り上げました。 今日は続きで、「松喰鶴」(まつくい鶴)についてです。 前回まで、松が長寿や繁栄の象徴として捉えられ、様々な芸術品や紋様のモチーフになってきたという内容でした。 様々な松の紋様の中に鶴が松を咥…

松紋様ー絵も工芸品も松だらけだなあー

今日も生きてます。 カレーは辛いものほどうまい! と、寒くなってきたせいか料理に辛さを求めてしまう明石です。 さて、「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(誠光堂新光社、監修矢嶋新)を読んでます。 昨日は松竹梅がめでたいのはなぜか?ということについて触…

「松・竹・梅」はなぜめでたい?ー歳寒三友ー

今日も生きてます。 クラッカー+ブルーチーズ+蜂蜜が、とても美味しくてはまりそうです。 (こ、肥えてまう…。) お酒飲まないけどワインなど嗜みながらつまんだらおしゃれですよね。 私は白湯と一緒につまんでます。 さて、「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(…

浮世絵の中の近江八景

今日も生きてます。 制作資料撮影のためのカメラを買おうかなあと考えています。 しかしメーカーも複数あるうえに、種類もあるし、レンズもいろいろあるようだ…。 (…えふ値?焦点距離…?) 大学の映像技法の授業でフィルムカメラを使って撮影と現像したけど、…

ご当地八景の元祖!ー瀟湘八景(しょうしょうはっけい)ー

今日も生きてます。 寒くなってきたなあとしみじみしております。 雪国出身の身としては、雪が降らない東京の冬は長い秋のような感覚に近いです。 寒い地方の冬って寒いという言葉より、「冷たい」や「痛い」が正しい気がする。 (風が強い日は、雪がべしべし…

松島の誘惑

今日も生きてます。 小学生の頃、修学旅行で松島に行きました。 (↑ [http://www..com/ しげあきさんによる写真ACからの写真 :title]) 遊覧船では、友達と一緒に波に揺られながら餌用のかっぱえびせんを手にのせると、空から大量のカモメが集まってきて楽しか…

絵で表現される和歌の世界

今日も生きてます。 秋の夜長といいますが、暗くなったら速攻で寝てしまってる明石です。 毛布でぬくぬくするのは幸せです。 さて、「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(監修矢嶋新)を読んでます。 以前ヤマタノオロチを取り上げたときに、「古事記」「日本書紀」の…

天橋立ー神が降り立った場所ー

今日も生きてます。 デジタルを取り入れようと四苦八苦しています。 読書は嫌いではありませんが、読む必要があるものが増えますね。(マニュアル書) そんな中にカメラの仕組みの本を借りに図書館に行くと面白そうな他の本も借りてしまい… 源氏物語も読みたい…

富士山!

今日も生きてます。 パレードの映像を見て、 天皇皇后両陛下が無防備すぎる…! 私だったら防弾ガラスで完全防備しないと安心できないわ( ̄□ ̄;)!!!わわわわわわ と、なぜか安全面をとっさに心配してしまいました。 しかしつつがなく終わって良かったです。 …

参詣曼荼羅図ー寺社MAP!ー

今日も生きてます。 『日本書紀』の中に、大生部多(おおべのおお)という人が村人に虫を祀ることを勧め、常世神(とこよしん)という信仰を流行らせたという記述があるらしい。 「これは常世神である。この神を祀れば、富と長寿が授かる。」 「常世神を祀れば、…

鈴木春信ーほっそり美人!の美人画ー

今日も生きてます。 で、電子機器に弱いです。 端子…? デジタルに強い人間になりたいです。 さて、今日も「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(監修矢嶋新)を読んでます。 本の中では浮世絵もたくさん紹介されています。 そんな中でひょろ~っとした体つきのかわ…

椿説弓張月

今日も生きてます。 ペンタブを買いました。 制作にデジタルを取り入れてより良い作品を目指します。 さて、今日も「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(監修矢嶋新)を読んでます。 前回は読本の南総里見八犬伝についてでした。 南総里見八犬伝! - リアル絵描き…

南総里見八犬伝!

今日も生きてます。 自分の知らないことがたくさんあり、世界って奥深いし広いなあと感じる今日この頃です。 今日も「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(監修矢嶋新)を読んでます。 月岡芳年画 前回まで浄瑠璃の世界を表現した浮世絵を紹介してきましたが、今日…

八百屋お七ー危ない女ー

今日も生きてます。 今日も「漫画でわかる日本絵画のテーマ」(監修矢嶋新)を読んでます。 浄瑠璃の世界を表現した浮世絵を紹介してきましたが、今日は八百屋お七のお話を紹介します。 ↑は月岡芳年の松竹梅湯嶋掛額(八百屋お七)です。 何やら女性がはしごを登…

小栗判官と照子姫

今日も生きてます。 前回は浄瑠璃の演目、「妹背婦女山庭訓山の段」の内容について触れました。 (妹背婦女山庭訓山の話↓ 妹背山婦女庭訓 - リアル絵描き日記) 歌舞伎や人形浄瑠璃で、悲劇のラストシーンはどう表現されているか気になり、歌舞伎の動画がYouTube…

妹背山婦女庭訓

今日も生きてます。 画題をわからずして絵を見ても、もはやそれは目に写っているだけで、鑑賞してるとは言えないのかもしれない…と、「マンガでわかる日本絵画のテーマ」(矢島新監修)を読み進めて思い始めている今日この頃です。 読んだことないマンガの表紙を…