リアル絵描き日記

画家明石恵のブログです。

人魚雑談ー東西人魚と人魚のミイラー

今日も生きてます。 ディズニーのリトルマーメイドの印象が強いせいか人魚は美しい美女というイメージがあります。 ですが日本の幻獣図譜を読んでいると、美しいとは形容しがたい絵やミイラとして人魚の姿が残っています。 自分がどんなに固定観念を持ってい…

日月山水図屏風って何が描かれているの?

今日も生きてます。 話題の映画「ミッドサマー」と「パラサイト」が気になっています。 けど映画館でホラーを見る勇気はない! 大画面怖い。 DVDがでるのを待ちたいと思います。 さて、今日も『マンガでわかる「日本絵画」の見かたー美術展がもっと愉しくな…

雪村について知ろう(雪舟ではないぞ

今日も生きてます。 前回は雪舟についてでした。 水墨画界のスーパースターなので、いろいろと知っておいても損はないと思います。 akashiaya.hatenadiary.jp 雪村自画像(重要文化財) 大和文華館蔵 雪村 Sesson Shūkei - 成瀬不二雄『日本肖像画史 奈良時代…

雪舟について知ろう

今日も生きてます。 日本で水墨画の作家というと「雪舟」です。 美術興味無い人からすると、教科書に載ってる雪舟の水墨画以外見ることないかもしれません。 以前ブログで雪舟について触れたことはあったのですが、もう少し深堀りしたいので、今日もまた雪舟…

日本の水墨画アートシーン(?)に影響を与えた画僧

今日も生きてます。 「日本の幻獣図譜 大江戸不思議生物出現録」を読んでいますが、幻獣のミイラをご神体として拝んでいた寺が廃寺となり、ご神体が流れて見世物小屋などで見世物になっていたそうです。 作り物とはいえ、拝まれていたものが俗世で晒される感…

墨で描かれた作品すべてが水墨画というわけではない

今日も生きてます。 世界の地獄と極楽がわかる本(PHP研究所、田中治郎著)を読んでます。 古代インドや、メソポタミア、中国…などなど、世界の人々が想像した極楽や楽園の様子を浅くですが知ることができます。 死後に審判を受けた後に行く極楽は、現世での幸…

おようのあま絵巻

今日も生きてます。 幻獣についてもう少し知りたいなあと本を二冊借りたら同じ著者:湯本豪一さんでした。 妖怪研究家&妖怪絵のコレクターで、広島の三次に、湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)を創設されてます。 見たいけど広島は遠…

平安放火事件の物語絵巻ー伴大納言絵巻ー

今日も生きてます。 「世界の地獄と極楽がわかる本」(田中治郎著、PHP出版社。)を買いました。 読むの楽しみだあー。 さて、今日も『マンガでわかる「日本絵画」の見かたー美術展がもっと愉しくなる!ー』(監修矢島新、イラスト唐木みゆ、誠文堂新光社)を読…

六道絵とは?

今日も生きてます。 以前ブログで牧島如鳩を取り上げました。 西洋であれ、東洋であれ、何か一つの信仰を抱いている作家が、それぞれの教えに何を感じてそれを作品にしたり、シンプルに聖人や神をたたえる作品は納得できます。 ただ牧島如鳩は自身がキリスト…

地獄のイメージー地獄草子ー

今日も生きてます。 肩がかちこちです。 気が付くと、同じ姿勢のままPCの前で何時間か過ごしてしまいます。 遊園地のアトラクションを考えています。 ミラーハウスやメリーゴーランドなどなど、考えつつ描きつつ過ごしています。 ミラーハウスはいったいどん…

日本元祖絵巻物はコレー「絵因果経」ー

今日も生きてます。 今まで制作のためのスケッチは全てスケッチブックのペラペラの紙に描いていましたが、今回からPCに描いてます。 かさばらないし、色塗りが早くできるので、圧倒的に楽です。 あのスケッチどこやったっけ?と無くすこともなくいい感じです…

ゴッホもあこがれた日本文字…日本絵画と文字

今日も生きてます。 間がだいぶ空いてしまいました。 以前からPCで描いていた絵がやっと完成です。 「月光でしっかり熟成させたイエローチーズ」 宇宙をまたにかけて銀河の珍味を売りさばく猫旅商人が、 CHU惑星に住む鼠族の王女にチーズの商談をしている… …

ざっくりと鎌倉時代の美術ーカッコいいものが好きだぜby武士ー

間が開いてしまいましたが、2020年も元気に生きています。 今年もブログでは美術史関係を中心に勉強していきます。 おつきあいよろしくお願い致します。 そしてPCの制作に手間取っています。 しかし楽しいです。 もっと他に進めたいこともあるのですが(撮影…

令和元年最後の日

今日も生きてます。 私は年が変わるときは秋田でガキ使を見ながら過ごしています。 PCのペインターのソフトで年賀の絵を描いていたら思ったより時間がかかりタイムアウトになってしまいました…。 難しいな…使いこなすまでまだ少し時間がかかりそうです。 も…

ラグジュアリー納経&平安美術ー優美さと装飾の極みー

今日も生きてます。 そういえばクリスマスですね。 いろいろと疎いのでイベント系の日は忘れがちです。 (記念日忘れてキレられた過去あり) 狙ったわけではないのですがちょうど撮影用背景紙や照明がアマゾンサンタから届くので楽しみです。わーい 皆様も素敵…

河童目撃談集ー羽が生えてる奴や甲羅無い奴もいたらしいー

今日も生きてます。 自宅に簡易撮影場をつくるため、照明や背景紙を揃えました。あとはセットとモデルが必要です。 資料集めを適当にすると制作時に無駄に悩んで時間がかかるので、面倒なこともありますが、制作環境整えることを地道に進めていきたいです。 …

飛鳥時代の日本美術―法隆寺金堂壁画―

今日も生きてます。 マンガでわかる「日本絵画」のテーマを読み終わりました。 人には貸せない状態になってしまいました。(くたくた) 今後は同じ矢島新さん監修のマンガでわかる「日本絵画」の見かたを読んでいきます。 この本は時系列に従って日本の美術作…

百鬼夜行図ー妖怪を楽しむー

今日も生きてます。 絵画に描かれる架空の生物について取り上げるシリーズが続いています。 昨日は鵺(ぬえ)の回でした。 akashiaya.hatenadiary.jp 今日は妖怪が描かれた百鬼夜行について取り上げます。 妖怪ウォッチは見たことありませんが、日曜朝に放送さ…

鵺は基本的に気持ちが悪いだけ。

今日も生きてます。 空想の生物を紹介するシリーズが続いています。 個人的には、現実にあるものをそっくりに描いた作品よりも、この世にないものを作者が想像力と表現力を駆使して描いた作品の方が楽しく鑑賞できます。 空想の存在でも、モチーフとして描か…

日本の幽霊絵

今日も生きてます。 秋田に住んでいる皆様へ 広面にある文具店「いせまつ」が店じまいするため、セール中らしいです。 (家族情報) 秋田では画材を購入できるところ少なかったのでたまにいせまつで買い物していました。 どんどん街並みも変わって行くんだろう…

天狗の世界を知る

今日も生きてます。 カメラを持って多摩動物園で撮影してました。 目的は蝶の温室。 温室の中に蝶がたくさん舞っていて蝶の楽園のような場所です。 好きです。 蛹を見ることもできますが、クリスマスが近いからか蛹もクリスマス仕様になっていました。 たし…

鬼の種類&鬼余談

今日も生きてます。 絵に描かれる伝説の生き物のモチーフについてのブログが続いています。 今日は鬼についてです。 魚屋北渓「古今狂歌撰 鬼」 絵画に描かれる鬼は、どのようなものなのでしょうか? 『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』(誠文堂新光社、矢島…

獏ってなに?

今日も生きてます。 空想の生物のシリーズが続いてます。 今日は「獏(ばく)」をとりあげます。 Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1271546 葛飾北斎画「北斎漫画 第二編」 〇日本の獏、中国の獏 獏は悪夢を食べるということで…

中国の伝説上の生き物「白澤」について知る

今日も生きてます。 カメラが楽しいです。 外に出かけていろいろと撮影したくなりました。 個人的には自然より人間に興味があるので、ポートレイトを撮りたいぜ。 さて、絵に描かれる伝説上の生き物について取り上げてきました。 龍と瑞獣についてのブログ …

霊亀、蓑亀、玄武…縁起の良い亀たちーもっと知りたいカッコいい霊獣たち④ー

今日も生きてます。 カメラが我が家にやってきました。 ソニーです。 (レンズはタムロン) 絵のための取材するときはこれを活用する予定です。 なんて名前つけようかな… さて、少し間が開いてしまいましたが、前回まで龍・鳳凰・麒麟と古代中国でよいことがで…

麒麟ってどんな生き物?なぜビールのラベルなの?中国語でキリンは麒麟なの?ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!③ー

今日も生きてます。 ペンタブ始めました。 液晶のタブレットを購入してみましたが、結局PCの方の画面しか見てないので液晶画面がついていないものでもよかったかなあ。と思う今日この頃です。 さて、龍や鳳凰などの縁起が良いとされる瑞獣(ずいじゅう)につい…

鳳凰とは何か?ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!②ー

今日も生きてます。 お絵描きソフトを購入し、少しずつ操作を勉強しています。イメージをつくるにはデジタルいいですね。機能を使いこなしていきたいです。 さて、今日は「鳳凰」(ほうおう)について取り上げます。 Bernard Gagnon - 投稿者自身による作品, C…

瑞獣とは?龍・鳳凰・霊亀・麒麟ーもっと知りたいカッコいい霊獣たち!①龍編ー

今日も生きてます。 この作品は曾我蕭白(そがしょうはく)の「雲龍図」(部分)です。 迫力のある顔ですね。 個人的にはかっこいいというより面白い顔ですよね。 「龍」は空想上の霊獣ですが、古代の中国では生き物の長として「龍・鳳凰・霊亀・麒麟」という四…

擬人化ー可愛くて愉快な動物たちー

今日も生きてます。 もし動物に生まれ変わるなら何になりたいですか? 私は鳥になりたいです! 大空を自分の翼で羽ばたくのって夢がひろがります。 虹のトンネルをくぐったりラピュタを探したりしたいですね! あの雲の峰の向こうに、見たこともない島が浮か…

鳥の王ー絵に描かれた孔雀の姿ー

今日も生きてます。 ぐっと寒さが増しました。 白湯がうまい季節です。 CorelのPainterというソフトを使用しています。 アドビのイラストレーターが少し便利に複雑になったようなものかなあと思っていましたが、画面上に色を混ぜて使用できるパレットがある…